コロナ禍が明け、最近はリアルな場で社内イベントをおこなう企業が増えてきています。
部署の垣根を越えて、会社全体で実施するなど、大人数での社内懇親会を企画する企業も多いのではないでしょうか?
そんな大人数での社内懇親会で欠かせないのが、参加者みんなが楽しめて盛り上がる企画やゲームです。
・・・とはいえ、大人数のイベントを企画したり、ゲームを選んだりするのは経験がない方も多く、不安ですよね。
そこで!本記事では、大人数が参加する社内懇親会の幹事を任されたけれど、
「どんな企画やゲームが良いか分からない」
「自分の企画で失敗したくない……」とお困りの方にむけて、
”大人数で盛り上がれる懇親会向けのゲーム” を厳選して7個ご紹介します!
大人数の懇親会での企画選びのポイント
若手社員からベテラン社員まで、さまざまな年代の方が参加する「社内懇親会」。
人数が多くなればなるほど、初対面や普段はあまり接点がない人同士での会話や交流をするシーンが増えますが、参加者同士が気まずくなったり、シーンとした空気になるのは避けたいですよね。
参加者全員が平等に楽しめて、盛り上がるイベントにするために必要な “企画選びのポイント” を3つご紹介します!
①全員が参加できてルールがわかりやすいものを選ぶ
参加者全員が参加できて、内容やルールを把握しやすいものを選ぶと良いでしょう。
初対面の人が多い場所では緊張している方も多いので、理解に時間がかかるような複雑な内容のものは避け、すぐに楽しんでもらえるものが適しています。
また、特定の人だけが楽しめるような内容のものも控えましょう。
②自然に会話やコミュニケーションが取れるものを選ぶ
積極的に会話をしたくなるゲームや、全員が平等に話す機会がある内容のものを選ぶと、ゲームを通して活発なコミュニケーションが生まれ、相互理解や今後の関係性構築のきっかけにもつながります。
会話やチーム内の連携が大切になるゲームを選ぶと、自然に話せる方が多く、参加者の発話ハードルを下げることができます。
③緊張をほぐせる内容のものを選ぶ
参加者に盛り上がってもらうためには、緊張せず自然体で楽しんでもらうことが大切です。
自然体で楽しんでもらうためには、①や②の要素が必要不可欠です。
その上で、参加者になじみのあるものを使ったゲームや、全員に活躍のチャンスがあるゲームを選ぶのがおすすめです。
また、景品を用意したり、表彰したりするのも盛り上がる要素になります。
同じ会社で働く社員同士の楽しい共通体験を作ることで、会社へのエンゲージメントを高めたり、相互理解が深まることはもちろん、その後も「あの時の懇親会は楽しかったね」「懇親会の時にやったあのゲームって」という会話をきっかけに、コミュニケーションが取りやすく、良好な関係を築くことにも繋がっていくのです。
大人数での社内懇親会におすすめのゲーム7選
ここからは、大人数での社内懇親会におすすめのゲームを紹介していきます!
企画難易度やオリジナリティ度も載せているので、目的や予算、企画で使える時間や準備にかけられる時間などを加味しながらご覧ください。
1. 社員の名前deビンゴ
企画難易度★
オリジナリティ度★★
盛り上がり度★★
社員の名前を使ってビンゴをするゲームです。
5×5マスの白紙のビンゴカードに社員の名前を書き、クジにも同じく社員の名前を書いて箱に入れ、通常のビンゴゲームと同じく縦・横・斜めでのビンゴを目指します。
クジを引き読み上げる際に名前をフルネームで呼ぶことで、顔と名前をしっかりと覚えることができます。
クジを引かれた人は自己紹介をするなど、ルールを付け加えることで、より印象に残りやすくゲーム性のある企画にすることもできます。
2. イントロクイズ
企画難易度★★
オリジナリティ度★
盛り上がり度★★★
曲のイントロ部分だけを聞いてタイトルを当てるチーム戦のゲームです。
さまざまな年代のメンバーで構成することで、好きな曲のジャンルやそれぞれの世代に流行った曲が異なるため、全員に幅広く活躍のチャンスがあり楽しめます。
お手つきや、解答者をローテーションさせるルールなどを加えて、オリジナリティを出すのもおすすめです。
誰もが知る王道のゲームのため、簡単なルール説明でゲームをはじめることができるほか、事前に準備するものも少なくすむので、幹事の負担も減らすことができます。
3. 鬼ごっこ型番号告発ゲーム「URADORI」
企画難易度★★★★★
オリジナリティ度★★★★
盛り上がり度★★★★★
アクティブなイベントを企画したい方にはこちらがおすすめです。
鬼ごっこ型番号告発ゲーム「URADORI」は、背中に書かれた3桁の番号を敵に見られないように逃げながら、相手の番号を報告し勝利を目指すゲームです。
子どものころ楽しんだ「鬼ごっこ」がベースのゲームのためルールが理解しやすく簡単で、誰もが参加しやすい内容です。
また、戦略を立てる頭脳戦の一面もあるため、運動が苦手な人でも活躍できる場が多く、運動が得意な人と考える方が得意な人とで役割分担をしながら全員で楽しめます。
チームで勝利を目指し、戦略を立て連携を取っていく中で、上司や部下の垣根なく自然と会話やコミュニケーションが生まれるのもこのコンテンツの特徴です。
屋内屋外問わず、10名からであれば何人でも開催することができるほか、食事や会場の手配、当日の司会や運営もすべて任せられるので、当日は幹事の方も一緒に楽しむことができます。
4. 十人十色ゲーム
企画難易度★
オリジナリティ度★★
盛り上がり度★★★
チーム内の誰か1人の回答を予測して、より多くの正解を目指すチーム対抗のゲームです。
「出かけるなら海か山か」という選択式のものから、「入っていた部活動は?」などのプロフィールにまつわるものまで、自由に考えてお題を設定します。
お題に対してさまざまな解釈や予想が生まれるので、答え合わせの時に盛り上がること間違いなしです。
また、1番多く正解したチームや、特定の点数以上獲得したチームには景品を用意すると、コミュニケーションがより活発になるのでおすすめです。
5. 伝言ゲーム
企画難易度★
オリジナリティ度★★★
盛り上がり度★★★
最初に伝えられた文章を1人ずつ伝言していくチーム協力型のゲームです。
文章を自社ならではのオリジナリティあふれるものにすることで、お題発表の際に盛り上がります。
また、口頭で伝達していく形式だけでなく、「口頭で伝える→イラストで表現→イラストを見て想像し口頭で伝える→イラストで表現」とイラストで表現するターンを設けたり、ジェスチャーのみで伝達していく形式を取り入れたりすると、より個性が感じられて楽しんでもらえるかもしれません。
6. 謎解き懇親会
企画難易度★★★★★
オリジナリティ度★★★★★
盛り上がり度★★★★
謎解き懇親会は、年齢や性別を問わず楽しめて盛り上がるコンテンツです。
「謎解きゲーム」には、チームワークやコミュニケーションが必要不可欠なので、最初は緊張していても、遊んでいく中で自然と発揮されていきます。
また、事前準備も当日の進行もプロに任せることができるため、当日は企画担当や幹事の方も参加者として楽しむことができます。
自社の理念をストーリーに入れる、英語の謎解きを入れるなど、ご希望に合わせて内容のカスタマイズをすることも可能です。
7. 協力型バラエティクイズ懇親会「ミンナDEアンサー」
企画難易度★★★★★
オリジナリティ度★★★★★
盛り上がり度★★★★★
株式会社ハレガケが提供するこのゲームは、チームで一丸となって、テレビ番組のようなクイズに挑戦するゲームです。
一つの単語をチーム全員で一文字ずつ解答する「ミンナDEワンワード」や、お題に対して0%〜100%で答えてより近い回答を目指す「ミンナDEパーセント」など、様々なゲーム形式があります。
自社製品やオフィスの近くにあるお店の情報等の身近に感じる内容や、事前に収集した社員アンケートから出題する内容など、その会社の社員だからこそ楽しめる内容をオリジナルクイズを専門のクイズ作家が作成します。
会社からのメッセージが伝わるような内容や、社員に知ってほしいことを盛り込んだクイズなど、ニーズに合わせて作問が可能であるほか、会場や飲食の手配、当日の運営やMCも対応可能です。
また、参加人数に合わせてチーム数や1チームの人数を調整できるので、何人からでもお楽しみいただくことが可能です。
まとめ
今回は、大人数の懇親会や社内イベントにおすすめのゲームを紹介しました。
ご覧いただいた担当者の方のイメージに合う企画が見つかれば幸いです。
➡︎社内懇親会成功のポイントを実際の事例をもとに解説しています!「はじめて幹事を担当する」「懇親会の幹事は久しぶり」という方には特におすすめです。
株式会社ハレガケでは、事前準備から当日の運営まで丸投げ可能な懇親会向けアクティビティを数多く用意しています。
プランによっては、企業らしさを出せるオリジナル要素を組み込むカスタマイズも可能です。
開催目的や規模、ご予算に応じて、ぴったりの懇親会企画をご提案させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。