2024.10.23
懇親会

【2024年10月最新】社内懇親会成功のポイントとは?実際の事例をもとに解説!

目次

はじめに

新しいチームメンバーが増えた時や、大きなプロジェクトが終わった後など、さまざまな場面で社内懇親会を開く機会があります。

社内懇親会というと、どうしても幹事の負担が大きいイメージがありますよね。
幹事の皆さんとしては、参加者の方には盛り上がってもらいたいけれど、時間や手間をあまりかけたくないというのが本音だと思います。

今回の記事では、社内懇親会を手軽に成功させるためのポイントを、実際に開催した社内懇親会の事例を用いて紹介していきます!

 

社内懇親会における成功とは?

①参加者が盛り上がっている
参加してくれた方が、夢中になってコンテンツを楽しんでくれていれば、まずは成功と言えるでしょう。
懇親会を開くにあたって、企業によっては様々な目的があると思いますが、根幹は「参加者の方に楽しんでもらいたい」という思いがあると思います。
そのため、まずは参加者の方が盛り上がれるコンテンツを用意することが重要です。

②参加者同士の交流が図れていること
大前提として、参加者が楽しんで盛り上がることは大切ですが、次に意識したいのは参加者同士の交流です。
社内懇親会における参加者は、すでに会社に所属しているメンバー、もしくは内定者など、近いうちに会社のメンバーになり得る人たちです。
一緒に仕事をする仲間と、懇親会を通して交流を深めることで、その後の仕事でのコミュニケーションが取りやすくなる傾向があります。

③幹事の方も楽しめていること
幹事といえば、当日の準備や運営で忙しく、当日は楽しめないというイメージが先行しがちですが、ある程度の準備が済んだ後、参加者の方と一緒にコンテンツを楽しむことも可能です。

幹事の方も懇親を深めるべき社員の一人です。
一緒に懇親を深められるようなコンテンツ作りを目指してみましょう。

 

社内懇親会成功のポイント

さて、ここからは社内懇親会を成功させるためのポイントを見ていきましょう。

①参加者がどんな企画を求めているかを見極める
参加者が盛り上がれるものが良い/交流が生まれるものが良いといえども、どんな企画が好みなのかは人それぞれですよね。
特に参加者の年齢層などによって、盛り上がる企画は変わってきます。

盛り上がりが少ないと、参加者同士の交流もなかなか生まれづらく、懇親会の目的を達成できない可能性が高くなります。
そのため、参加者にどんな年代の方がいるのか・どんな好みの方がいるのかを見極め、その人たちにとって盛り上がるイベントを選定する必要があります。

②時間を費やしすぎないこと
社内懇親会の幹事業も大切な仕事ですが、本来の業務もある中でこなすとなると、どうしても時間を圧迫してしまいます。
参加者の方が楽しんで交流してくれるイベントを企画できたとしても、幹事の方の工数が多くかかってしまうと、本来の仕事が疎かになってしまったり、たくさん残業をして対応しなければいけなくなったりと、個人としても会社としてもマイナスになってしまいます。

③参加者が積極的に楽しめる体験型のイベントを取り入れること
「盛り上がる」とは、参加者たちが積極的に「参加したい!」と思い、楽しんでイベントに参加している状況で生まれます。
講演や映像を見るだけの参加者が受け身になりがちなイベントだと、どうしても参加者全員に積極的に参加してもらうことや、楽しもう!という気持ちにさせることが難しく、イベント自体の満足感にも繋がりにくいのです。

参加者に積極性を求めるならば、参加者自体に役割があったり、能動的に参加したくなったりするような仕掛けのある体験型のイベントを企画すると、思わず前のめりで参加したくなってくれます。

ハレガケでは、そんな体験型のイベントの1つ「謎解きゲーム」を用いた様々なコンテンツを提供しています。

参加者が積極的に参加したくなる、能動的に動いてくれる要素として、「情報収集する」「必要な行動を話し合う」「自ら行動する」など、個々に役割があったり、協力が不可欠なタイミングがあったりするのです。
様々なコミュニケーション力やチームワーク力が求められるゲームにチームで挑戦し、ゲームクリアや高得点獲得を目指していきます。
次のトピックでは、そんなハレガケの「謎解きゲーム」を用いた社内懇親会の事例を紹介します。

 

実際に開催された懇親会の事例を紹介!

それでは、ここからは実際にハレガケの謎解きコンテンツを用いて、社内懇親会を開催した企業様の事例を紹介していきます!

<サンゴバン株式会社 機能樹脂事業部様>
チームビルディングを強化するための「チームビルディングデー」導入の初年度のイベントの1つとして、ハレガケの「リアル謎解き社内イベント」をご利用いただきました(2023年9月開催)。

実は、こちらの企業様には2022年にもハレガケの謎解きコンテンツをご利用いただいており、それをきっかけに「チームビルディングデー」の導入が決定したとのことです。
2022年に開催した謎解きゲームの印象が非常に良くさらなるコミュニケーションの活性化を図るため、同様のイベントを再度実施したいというご要望から導入に至りました。

謎解きゲームに挑むチームは、初対面同士の組み合わせになる可能性が高かったため、まずは緊張をほぐしていただけるように、「オリジナルクイズ」を用意し、アイスブレイクの時間を設けました!
クイズの内容は、特定の知識を問うものではなく、『とあるものの割合』がどれくらいなのかを、チーム全員で話し合って解答を決めるコミュニケーションの活性化にぴったりのもので、「サンゴバンのロゴを伸ばしたらどれくらいの長さになるか」など、サンゴバン株式会社様にちなんだユニークでオリジナリティあふれる内容でご用意しました。
昼食を食べながらも、皆さまノリノリで参加していただけました。

良い雰囲気の中でチームワークが芽生えてきたところで、謎解きゲームが開始となり、チームで話し合ったり協力したりしている姿が印象的で、各チームそれぞれ活発にコミュニケーションが取られていました。
初対面の人もいたかと思いますが、活発に身体を動かしたり声を出したりと、積極的にゲームに参加していただけていました。

謎が解けた時にハイタッチをして喜び合い、難しい問題の前でも、どうしたらこの局面を打破できるのかと真剣に話し合う姿が印象的で、熱気あふれるイベントとなりました。

 

参加者からの感想

イベント後に企業様側で取られた参加者アンケートでは、約8割の参加者に「有意義だった」と回答していただけました!
また、「来年はこうしたい」や「こうしたらもっと良くなるのではないか」という意見もイベント後にいただいたそうで、初年度のイベントとしてとても良いものになったと、担当者さまから評価していただけました。

 

企画ご担当者様からのコメント

担当者様の所感として、「楽しみながらも充実した時間を過ごしてくれたのかなという印象を持っています。」とのお声をいただきました。
また、「初年度ということもあって『チームビルディングデー』ってなんなんだ?と見当もつかない状態で参加された方も多かったと思うのですが、『チームビルディングデー』はこういうことをして、チームビルディングを強めていく日なんだ!というのを皆さんに感じてもらえて、来年以降にもつながったかなと思っています。」とコメントをいただきました。

 

おわりに

今回は、社内懇親会を成功させるためのポイントと、実際に開催した事例をご紹介しました。
参加者が盛り上がるイベントを考えつつ、幹事の方の負担がなるべく少なくなるように考えることが重要です。
今回の記事が、社内懇親会の幹事を任せられた方の参考になっていましたら幸いです。
なお、社内懇親会でお困りの方には、こちらの記事もおすすめです。

 

 

ハレガケができること

株式会社ハレガケでは、これまでに培った謎解き制作実績を基に、各企業や団体に合わせたオリジナルの謎解きイベントやクイズイベントを制作・プロデュースすることが可能です。
ターゲットが定まっていなくても、目的が何となく決まっていれば、一緒に組み立てていくことも可能です。
開催時期やご予算等に応じてご提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談くださいね。