4月の新入社員や10月以降の内定者向けに実施される歓迎会や社内懇親会。
同期や先輩社員との親睦を深め、関係性を作っていくきっかけとして企画するケースが多いと思いますが、
「どんなゲームが合うかわからない…盛り上がるか不安」
「初対面の相手とコミュニケーションを取ってもらえるか心配」
「他の業務もあるし、準備が大変じゃない企画を探したい」
などなど、企画やゲームを考えるのは案外大変ですよね。
本記事では、最新版の”準備が簡単にできる歓迎会や懇親会にオススメのゲーム”を10個ご紹介していきます!
歓迎会や社内懇親会の担当者の方で、企画内容にお悩みの方は必見です。
歓迎会の企画担当の方は、全員が楽しめる企画を考えるのは大変ですよね。企画をする際は、コミュニケーションをたくさん取ることができるゲームが良いでしょう。
本記事では、歓迎会で親睦を深めることができるおすすめの企画を10選紹介しています。歓迎会の担当になり、「どのような企画が良いか悩んでいる」方必見です!
企画選びのポイント
まずは、歓迎会や社内懇親会でゲームや企画を実施する際に、どんなことを意識して選んだらよいのか、大切なポイントを3つご紹介します。
①全員が楽しめるルールがわかりやすいものを選ぶ
参加者全員が参加できて、内容やルールを把握しやすいものを選ぶと良いでしょう。
初対面の人が多い場所では緊張している方も多いので、理解に時間がかかるような複雑な内容のものは避け、すぐに楽しんでもらえるものが適しています。
また、特定の人だけが楽しめるような内容のものも控えましょう。
②コミュニケーションを取りやすいものを選ぶ
会話に重きを置いたゲームや全員が平等に話す機会があるものを選ぶと、ゲームを通して活発な交流が生まれ、相互理解や今後の関係性構築のきっかけにもつながります。
話しやすいお題や話すきっかけがあるものを選ぶと、自然に話せるので参加者の発話ハードルを下げることもできます。
③緊張をほぐせて思い出に残るものを選ぶ
緊張せず自然体で楽しめたものは「良い思い出」として参加者の記憶に残ります。
これから一緒に働いていくメンバーとの楽しい共通体験を作ることで、会社やメンバーへの愛着が芽生えることはもちろん、その後も「歓迎会楽しかったね」「懇親会の時にやったあのゲームって」という会話をきっかけにコミュニケーションがはかどり相互理解が早まります。
良好な業務関係を築くことにも繋がっていくでしょう。
歓迎会や社内懇親会におすすめのゲーム10選
ここからは、歓迎会や社内懇親会におすすめのゲームを紹介していきます!
企画難易度やオリジナリティ度も載せているので、開催規模や予算、企画で使える時間や準備にかけられる時間などを加味しながらご覧ください。
1. 自己紹介しりとり
企画難易度★
オリジナリティ度★★
盛り上がり度★★
参加者が自己紹介をしながらしりとりをするゲームです。
例えば『映画鑑賞が好きな「はれがけたろう」です』と自己紹介をした後に、次の人が『うまいぼうが好きな「はれがけはなこ」です』のように、名前の最後の文字から始まる自己紹介をします。
お互いのことを知れるため、歓迎会や懇親会に適していますし、特別な準備が不要なので幹事の負担が少ない点も魅力です。
他の企画の前のアイスブレイク用としてもおすすめです。
2. 嘘あり自己紹介ゲーム
企画難易度★
オリジナリティ度★★
盛り上がり度★★★
チームで協力して他のチームの嘘を見破り、最も多くの得点を集めたチームが勝ちとなるゲームです。
まず、4~6人のチームに分かれ、チーム内でそれぞれ嘘をつく代表者を決めます。
代表者は事実でない情報や面白い嘘を交えながら自己紹介をし、代表者以外のメンバーは事実のみの自己紹介をします。
他のチームは、誰が嘘をついているのかを相談しフリップや画用紙に書いて回答します。
自己紹介のお題を変えながら2〜3周繰り返し、より多く嘘の自己紹介を見破ったチームが優勝となります。
嘘を見破るためには真剣に話を聞く必要があるので記憶にも残りやすく、初対面の方が多い場面に最適な楽しいゲームです。
3. 協力型バラエティクイズ懇親会「ミンナDEアンサー」
企画難易度★★★★★
オリジナリティ度★★★★★
盛り上がり度★★★★★
株式会社ハレガケが提供するこのゲームは、チームで一丸となって、テレビ番組のようなクイズに挑戦するゲームです。
一つの単語をチーム全員で一文字ずつ解答する「ミンナDEワンワード」や、お題に対して0%〜100%で答えてより近い回答を目指す「ミンナDEパーセント」など、様々なゲーム形式があります。
自社製品やオフィスの近くにあるお店の情報等の身近に感じる内容や、先輩社員のアンケートから出題する内容など、その会社の社員だからこそ楽しめる内容でオリジナルクイズを専門のクイズ作家が作問します。
新入社員や内定者に知ってほしい内容を盛り込んだものなど、ニーズに合わせて作問が可能であるほか、会場や飲食の手配、当日の運営やMCも対応可能です。
また、参加人数に合わせてチーム数や1チームの人数を調整できるので、何人からでもお楽しみいただくことが可能です。
4. 社員の名前deビンゴ
企画難易度★
オリジナリティ度★★
盛り上がり度★★
社員の名前を使ってビンゴをするゲームです。
5×5マスの白紙のビンゴカードに社員の名前を書き、クジにも同じく社員の名前を書いて箱に入れ、通常のビンゴゲームと同じく縦・横・斜めでのビンゴを目指します。
クジを引き読み上げる際に名前をフルネームで呼ぶことで、顔と名前をしっかりと覚えることができます。
クジを引かれた人は自己紹介をするなど、ルールを付け加えることで、より印象に残りやすくゲーム性のある企画にすることもできます。
5. Waku-Work-Company!(ワク・ワーク・カンパニー)
企画難易度★★★★★
オリジナリティ度★★★★
盛り上がり度★★★★★
株式会社ハレガケが提供する、チーム対抗の謎解きゲーム「Waku-Work-Company!(ワク・ワーク・カンパニー)」は、ゲームが得意な人だけが頑張るだけではクリアできません。
「情報収集する」「必要な行動を話し合う」「自ら行動する」などのアクション以外にも、「手先を器用に使う」「複雑な模様を口頭だけで説明する」「なぜチームメンバーがその行動を行ったのか理由を考える」など、様々なコミュニケーション力やチームワーク力が求められるゲームにチームで挑戦し、得点を競います。
コンテンツ量を調整して、実施時間をカスタマイズすることもできるので、まずはお気軽にお問い合わせください。
会場や飲食の手配、当日の運営やMCも対応可能です。
6. 共通点探しゲーム
企画難易度★
オリジナリティ度★★
盛り上がり度★★
参加者同士の共通点を探すゲームです。
制限時間内により多くの共通点を見つけたチームが勝ち、何個以上の共通点を見つけられたら景品を獲得、などの条件をつけると盛り上がります。
共通点を探していく過程で相手のことをいろいろな方向から知れるため、初対面同士での交流の場におすすめです。
また、事前準備の手間も少ないため、実施しやすいところも魅力です。
7. ジェスチャーゲーム
企画難易度★
オリジナリティ度★★
盛り上がり度★★★
与えられたお題をチームの1人がジェスチャーで表現し、他の人が何かを当てるゲームです。
コミュニケーションやチームワークが必要とされるため、初対面の方同士でも積極的にコミュニケーションを取りやすいのでおすすめです。
表現する時や解答発表の時には笑いが起こるので盛り上がりますし、基本的な準備はジェスチャーのお題を用意するのみなので、準備も簡単です。
8. ハッカーワーカー~Hacker Worker~
企画難易度★★★★★
オリジナリティ度★★★★
盛り上がり度★★★★★
リモート業務が多い会社や全国各地に支店がある会社などで「同じリアル会場に1か所に集まることが難しい」場合には、オンラインで実施する「謎解きゲーム」がおすすめです。
株式会社ハレガケが提供する「ハッカーワーカー ~Hacker Worker~」は、制限時間以内に何問解けるか、何点取れるかを競うゲーム性の高いオンライン謎解きゲームです。
インターネット環境とPCをお持ちであれば参加者の所在を選ばず遊べます。
出題される謎の手がかりが複数に分かれており、参加者はそれぞれが持つ情報を伝え合いながら、チーム全員で協力して楽しむゲームになっています。
企業独自のオリジナル要素を追加することも可能なので、特別感のあるコンテンツを探している担当者の方におすすめです。
また、当日の運営やMCも対応可能です。
9. スピードしりとりゲーム
企画難易度★
オリジナリティ度★
盛り上がり度★★
お題に従ってしりとりをチームでつないでいき、最後まで早くつないだチームが勝ちとなるゲームです。
「3文字限定しりとり」「生き物の名前だけでしりとり」など、お題を変えることでバリエーション豊かに遊ぶことができます。
ルールが理解しやすく、すぐ楽しめるので、他の企画の前のアイスブレイク用としてもおすすめです。
10. 鬼ごっこ型番号告発ゲーム「URADORI」
企画難易度★★★★★
オリジナリティ度★★★★
盛り上がり度★★★★★
アクティブなイベントを企画したい方にはこちらがおすすめです。
鬼ごっこ型番号告発ゲーム「URADORI」は、背中に書かれた3桁の番号を敵に見られないように逃げながら、相手の番号を報告し勝利を目指すゲームです。
子どものころ楽しんだ「鬼ごっこ」がベースのゲームのためルールが理解しやすく簡単で、誰もが参加しやすい内容です。
また、戦略を立てる頭脳戦の一面もあるため、運動が苦手な人でも活躍できる場が多く、運動が得意な人と考える方が得意な人とで役割分担をしながら全員で楽しめます。
チームで勝利を目指し、戦略を立て連携を取っていく中で、上司や部下の垣根なく自然と会話やコミュニケーションが生まれるのもこのコンテンツの特徴です。
屋内屋外問わず、10名からであれば何人でも開催することができるほか、食事や会場の手配、当日の司会や運営もすべて任せられるので、幹事の負担を減らすこともできます。
まとめ
今回は、4月の新入社員や10月以降の内定者向けに実施される歓迎会や社内懇親会におすすめのゲームを紹介しました。
ご覧いただいた担当者の方のイメージに合う企画が見つかれば幸いです。
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