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ハラスメント研修グレーゾーンゲーム



ハラスメントを
ゲームで自分ごとに。

「ハラスメントのない職場」を作るのに不可欠な
「良いコミュニケーション」学び、
無意識のうちにハラスメントの加害者になり得る
危険性を学ぶことも可能な
“自分が主人公になる体験型ゲーム”です。

パワハラ防止法が施行されたことにより、
職場におけるパワハラ防止措置を講じることが義務となりました。
その施策として行われることが多いハラスメント研修ですが、
ここでハラスメント研修の目的を考えてみましょう。

ハラスメント研修の目的


なぜハラスメント研修をやるのか

ハラスメント研修を行う理由は、もちろん「ハラスメントをなくすため」です。
ではなぜハラスメントをなくすことが必要なのでしょうか?

個人視点で見れば「環境の良い職場で働きたい」といった理由もありますが、
組織視点で見れば「成果を出せる集団」にするために重要だからです。



ハラスメントがない職場とは

では「成果を出せる集団」にするために重要な「ハラスメントがない職場」とはどんな職場でしょうか?

成果を出している集団に共通しているのは 「良いコミュニケーション」が生まれていることです。

自分が相手に対して理解を示しつつ、相手も自分に対して理解を示してくれている、 相互理解の状態で行われるコミュニケーションがこれにあたります。






逆にハラスメントが横行しやすい職場では、部下を雑に扱ったり相手を軽視するような
「悪いコミュニケーション」が行われています。

なので、ハラスメントを改善するには知るだけでなく、悪いコミュニケーションを減らして
良いコミュニケーションがなされる職場にすることが重要です。





ハラスメントと感じるラインは人それぞれ

ハラスメントには「ちょっと嫌だけど許せるもの」から「こんな組織にいたくない。訴えてやる!」と
思わせてしまうレベルのものまで大小様々なものが存在しています。
その言動のラインは人によって異なります。

「嫌」と思う感情すべてがハラスメントではありません。
当然、仕事において厳しい伝え方をしなければならない場面もあります。

自分が相手に対して理解を示しつつ、相手も自分に対して理解を示してくれている、
相互理解の状態で行われるコミュニケーションがこれにあたります。

このラインを判別して適切にコミュニケーションを取れるようにするために、
ハラスメントの知識を得ることも重要です。

グレーゾーンゲームはコミュニケーションを改善すること、知識を得ることの両方を重視して
ハラスメントをなくし、良いコミュニケーションが生まれる職場を作るお手伝いをします。



グレーゾーンゲームの特徴

グレーゾーンのハラスメントに関する対話

グレーゾーンゲームで取り扱うのは一目でハラスメントかどうか判断できるような ケースではありません。
参加者自身が自分なりの結論を共有しあい、チームで結論を出す必要があるため、
その過程で それぞれの考え方や、 ハラスメントとして受け取られる可能性 などを 深く知ることができます。

相手の背景への無理解から起こるハラスメントを知る

ゲームを進めていくことで、物語内に登場する人物たちには、
様々な背景があることが明らかになります。 一般的なハラスメント研修とは異なり、ハラスメントをしないように 気をつけることを促すだけでなく、ハラスメントが起きない職場を作るために
最も重要な 人ごとの背景や事情を理解することの大切さをより強く受講者に意識づけることが可能です。

グレーゾーンのハラスメントに関する対話

ゲーム中、物語の登場人物に協力依頼しなければいけない場面が訪れます。
このときに、ゲーム内であるということもあり、十分なコミュニケーションを 取らずに無理難題を押し付けてしまうと参加者はゲーム内で
ハラスメントの加害者となってしまいます


ゲーム終了後、振り返りの時間を設けて、ゲーム中の言動に問題がなかったかを 見つめ直してもらう設計となっています。
こういった仕組みによって加害者になってしまう可能性をよりリアルに 感じてもらえます。

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ゲームでハラスメントを学ぶことができる仕組み

ゲーム内の物語は綿密に練り上げられており、
様々な登場人物がそれぞれ背景を持っています。
この背景を理解しないことで
ハラスメントを疑われてしまうというストーリーになっているため、
相手とのコミュニケーション不足が
ハラスメントを引き起こしてしまう可能性があることを学べます。

また、物語の結末は敢えて用意しておらず、
物語中にも特定の結論に至るような要素を入れていないため、
三者三様の意見が生まれやすい設計となっています。
これにより、従来の研修と比べて
主体的にチームメイトとコミュニケーションが取りやすい設計となっています。

ハレガケは、謎解きを通して施設の魅力を伝えたり、
企業の伝えたいことを伝えたりするイベントを
10年間作り続けてきたイベント制作会社です。
従来のハラスメント研修の課題として挙げられる
「受動的で、つまらなくなりがち」
という課題を、エンタメ体験を作るプロが
エンタメ要素を効果的に用いることで解決しました

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