2025.03.07
懇親会

4~5月の新入社員歓迎会におすすめ!懇親会の定番ゲーム6選と安心して楽しむための工夫

新入社員歓迎会におすすめの定番ゲームとは?

4~5月の新入社員歓迎会は、新しい環境に慣れていない新入社員たちの緊張をほぐし、職場に馴染むための重要な機会です。
また、歓迎する側の先輩社員たちの中にも、人見知りな方や、自発的に積極的な交流をすることが苦手な方もいます。
そのような点も踏まえると、歓迎会の場では、双方向で自然なコミュニケーションが生まれるようなゲームを取り入れ、参加者全員がリラックスして楽しめる雰囲気を作ることが大切になってきます。

特に「ジェスチャーゲーム」や「社員の名前deビンゴ」などの定番ゲームは、ルールが簡単。
初対面でも気軽に参加できるため、緊張しがちな新入社員にもぴったりです。

また、この後にご紹介する「ミンナDEアンサー」や「十人十色ゲーム」のようなチームで協力するゲームは、自然な会話を促進し、協調性や一体感を高める効果がありますよ。

さらに、体を動かして楽しめる「URADORI」や、予想とリアクションで盛り上がる「箱の中身はなんでしょう」などは、笑いや驚きが生まれ、場の雰囲気を一気に明るくするでしょう。

これらのゲームは、準備に時間や手間がかからず、誰でも簡単にルールを理解できます。
また、幹事の負担を軽減しつつも、参加者全員が楽しめる点が魅力です。

次に、これらのゲームをより一層楽しいものにするための工夫を3つご紹介します。

 

定番ゲームを盛り上げる工夫をご紹介

①ルールを簡単にして参加のハードルを下げる

新入社員歓迎会では、初対面の人同士が多く集まるため、複雑なルールのゲームは参加のハードルが高くなりがちです。
そのため、誰でもすぐに理解できるシンプルなルールを設定しましょう。

例えば、お題をわかりやすくすることで参加者が戸惑うことなく楽しめたり、会話のきっかけを作る質問内容を設定することで、自然なコミュニケーションが生まれたりします。
ルールが明確で簡単なゲームは、緊張をほぐし、全員が気軽に参加できる雰囲気を作り出します。

②チーム戦で自然なコミュニケーションを促進

新入社員歓迎会では、初対面同士でも自然に会話が生まれる環境を作ることが大切です。
チーム戦のゲームは、会話しやすい環境を作る効果的な方法の一つです。

チームで協力して勝利を目指すゲームでは、メンバー間で意見を交換し、役割を分担することで自然と会話が生まれます。

また、競争要素が加わることで、全員が協力して目標に向かう一体感が生まれ、より深いコミュニケーションも促進されますよ。
さらに、チームをランダムに分けることで、普段接点の少ない先輩社員や他の部署のメンバーとも交流する機会が増え、職場全体の関係性が広がるでしょう。

このように、チーム戦を取り入れることで、新入社員が自然にコミュニケーションを取るきっかけを作り、職場での人間関係構築をスムーズに進めることができます。

③景品を用意して参加意欲を高める

新入社員歓迎会のゲームでは、参加者のモチベーションを高めるために景品を用意するのがおすすめです。
景品があることでゲームに競争性と楽しさが加わり、より積極的に参加しようとする気持ちが生まれます。

優勝チームにプレゼントを用意しゲームに対する意欲を引き出したり、特定の条件を達成した方に小さな景品を贈ったりすることで、参加者全員が楽しみながら挑戦できますよ。

景品は高価なものでなくても構いません。
文房具やお菓子、ギフトカードなど、気軽に喜ばれるものを選ぶとよいでしょう。
また、参加賞を用意することで、勝敗に関係なく全員が満足感を得られ、歓迎会全体の雰囲気をより一層和やかにすることもできます。

 

新入社員歓迎会に最適な定番ゲーム6選

それでは実際に、新入社員歓迎会に最適な定番ゲームを6つに厳選してご紹介します。

 

1.笑いで緊張をほぐすアイスブレイク:ジェスチャーゲーム

幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★★☆☆ 高い→

「ジェスチャーゲーム」は、誰でも気軽に参加できる新入社員歓迎会の定番ゲームです。

参加者が順番にお題をジェスチャーだけで表現し、他のメンバーが答えるシンプルなルールで、特別な準備がほとんど不要なため、幹事の負担も少なく済みます。

このゲームの魅力は、ジェスチャーの工夫や意外性によって自然と笑いが生まれ、場の緊張を一気にほぐせることです。
また、チームで答えを考えることで自然なコミュニケーションが生まれ、初対面でも距離が縮まりやすくなるでしょう。

進行のポイントは、事前に「動物の真似」「スポーツの動き」など簡単で誰でも挑戦しやすいお題を用意すること。
最初は簡単なお題から始め、徐々に難易度を上げると、参加者の挑戦意欲が高まり、ゲーム全体が盛り上がりますよ。

 

2.協力型バラエティクイズ大会:ミンナDEアンサー

幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→

株式会社ハレガケが提供する協力型バラエティクイズ懇親会「ミンナDEアンサー」は、ゲームを通じてコミュニケーションを促進する新入社員歓迎会にぴったりのゲームです。

企業向けにオリジナルクイズを制作し、チーム対抗で挑戦するバラエティ番組風の懇親会コンテンツで、笑いや協力を通じて職場の一体感を生み出します。
特に新入社員歓迎会では、先輩社員や同期と協力することで緊張がほぐれ、自然と距離が縮まるでしょう。

ゲーム内容は、「ミンナDEワンワード」や「ミンナDEパーセント」など、多彩なクイズコーナーを5種類用意。
問題は専門のクイズ作家が作成し、特定の知識を必要としないため、直感や会話を通じて誰もが気軽に楽しめます。

MCや進行もプロに任せられるので、幹事の負担も少なく特別感のあるイベントが実現します。
プランは、企業ごとの要素を含めた「セミカスタマイズプラン」と、完全オリジナルの「オーダーメイドプラン」の2種類。
会社に関するクイズを取り入れれば、新入社員が会社について楽しく学べる機会にもなりますよ。

チーム編成や時間調整も柔軟に対応可能ですので、予算や目的に応じた最適なプランをご提案します。

 

3.自然な会話が生まれる自己紹介ゲーム:社員の名前deビンゴ

幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→

「社員の名前deビンゴ」は、社員の名前を使った新入社員歓迎会に最適な定番ゲームです。

まずは5×5の白紙のビンゴカードに、参加者の名前を自由に記入してもらいます。
その後、箱からクジを引き、読み上げられた名前が揃うとビンゴになります。
ルールがシンプルで誰でも参加しやすく、初対面の社員同士でも自然な交流が生まれるのが特徴です。

このゲームのポイントは、ゲームを通じてお互いの顔と名前を覚えられることです。
クジを引いて名前を読み上げる際にはフルネームで呼ぶことで、印象に残りやすくなりますよ。

また、名前を呼ばれた人が簡単な自己紹介をするルールを加えることで、会話のきっかけが増え、参加者同士の距離が縮まるでしょう。

 

4.多様な考え方を楽しむコミュニケーションゲーム:十人十色ゲーム

幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★★☆☆ 高い→

「十人十色ゲーム」は、チームメンバーの回答を予測して、より多くの正解を目指すチーム対抗の定番ゲームです。
職場の垣根を超えて多様な考え方に触れられ、新入社員歓迎会でのコミュニケーション促進にぴったりですよ。

お題は「出かけるなら海か山か」などの選択式や、「入っていた部活動は?」といったプロフィールに関するものまで自由に設定。
回答を通じて参加者の個性や価値観を楽しく知ることができます。

最初は簡単で答えやすいお題から始め、徐々に個性が出やすい質問に変えていくと、ゲームがより一層盛り上がるでしょう。

また、正解数の多いチームに景品を用意すると、ゲームへの参加意欲が高まり、協力し合う過程でチームワークも自然と向上しますよ。

 

5.体を動かして盛り上がるアクティブなチーム対抗型ゲーム:URADORI

幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★★★☆ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→

鬼ごっこ型番号告発ゲーム「URADORI」は、新入社員歓迎会に活気とチームワークをもたらす、鬼ごっこ型のアクティビティです。

参加者は、3桁の番号が書かれたゼッケンを身につけます。
敵に自分の番号を見られないようにしながら、会場内に散らばった数字のオブジェを集めて謎を解き、チームで勝利を目指します。
頭脳戦とフィジカル要素が組み合わさったゲームで、体を動かしながら自然にコミュニケーションが生まれるでしょう。

このゲームの魅力は、全員が対等に楽しめる点です。
上司や部下といった垣根を越えて協力し合うことで、初対面の人同士でも短時間で打ち解けることができますよ。

また、運動が得意な人は素早く動いてオブジェを集め、得意でない人は作戦を立てたり謎を解いたりする役割を担うことで、それぞれの強みを活かせるのも特徴です。

 

6.予想とリアクションで笑いが生まれる定番ゲーム:箱の中身はなんでしょう

幹事の負担:
←少ない ★★☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★★☆☆ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★★☆☆ 高い→

「箱の中身はなんでしょう」は、手の感覚だけで箱の中に入っているものを当てる、誰でも気軽に参加できる新入社員歓迎会の定番ゲームです。

参加者が順番に手を箱の中に入れて中身を推測し、周囲の人はその様子を見守りながらリアクションを楽しみます。
シンプルなルールと視覚的な面白さで、会場全体が笑いに包まれるゲームです。
手探りで物体を確認するドキドキ感と、周囲の反応に戸惑う様子が笑いを生み、自然と緊張がほぐれますよ。

特に新入社員にとっては、ユーモアを交えたコミュニケーションを通じて、先輩社員や他の部署のメンバーと打ち解けるきっかけになるでしょう。

箱の中に入れる物は「スポンジ」「ぬいぐるみ」「ゴムボール」など安全で触感に特徴のあるものにすることが重要です。
さらに、挑戦者には制限時間を設けることで緊張感が生まれ、より一層ゲームが盛り上がりますよ。

 

まとめ

新入社員歓迎会では、どんな人でも参加しやすい定番ゲームを取り入れることで、参加者同士が自然に打ち解け、リラックスした雰囲気の中で交流できます。
そして、協力型やチーム戦のゲームを取り入れたり、景品を用意して盛り上げる工夫をしたりすることで、会全体に一体感が生まれ、より楽しい懇親会にすることもできますよ。

今回ご紹介したような簡単なルールとシンプルな準備で実施できるこれらのゲームを活用し、思い出に残る歓迎会にしましょう!

また、弊社では社内懇親会をより魅力的なイベントにするため、企画から運営までトータルサポートを提供しております。
貴社の特性に合わせたオーダーメイドプランも対応可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。

 

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