社内懇親会を盛り上げるために、ゲーム企画を考えている幹事さんも多いことでしょう。
とはいえ「どんなゲームが盛り上がるのか」手をこまねいている幹事さんも多いと思います。
「どんなゲームや企画を選んだら良いか分わからない……。」
「なるべく面倒な準備は避けて、簡単に盛り上がれるようにしたい。」
今回の記事では、そんな悩みを持つ幹事さんに向けて”懇親会で盛り上がる、チーム対抗ゲーム”を厳選して6個ご紹介します!
懇親会を盛り上げる秘訣とは?
懇親会で企画するゲームを盛り上げる秘訣は、
・簡単には達成できない課題を課すこと
・チーム同士で競い合うシチュエーションを作ること
だと我々は考えています。
例えば、小さなボールをA地点からB地点まで運ぶゲームがあったとしましょう。
これだけだと参加者は「そんなこと簡単だ」と考え、全く興味を示してくれません。
ではこれに「スプーンに乗せて運ばなければいけない」というルールを課します。
すると、バランスを取りながら慎重に運ばなければいけなくなるため、参加者に「上手くできるだろうか」というハラハラ感を抱かせることができます。
そしてさらに、「他のチームよりも早くゴールしなければいけない」というルールを課すと、「1位になりたい!」「あのチームには負けたくない!」という闘争心を刺激することができて、より積極的にゲームに参加してもらうことができます。
この2つの要素による熱量が、懇親会の盛り上がりを生み出します。
おすすめのゲーム企画を紹介
ここからは、社内懇親会におすすめの「盛り上がるゲーム企画」をご紹介します。
幹事の負担の度合いや、オリジナリティ度なども載せているので、開催規模や予算、企画で使える時間や準備にかけられる時間などを加味しながらご覧ください。
1. 絵しりとり
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★☆☆☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
絵だけでしりとりを成立させていくゲームです。
前の人が書いた絵を推測しながら、絵でしりとりをつなげていきます。
「制限時間内にどれだけ正しく繋げられるか」「最初と最後のお題を決めて、いかに最短で繋げられるか」など、様々なルールを応用することがで、楽しみの幅が広がります。
2. 割り箸運搬ゲーム
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★☆☆☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
ルールはシンプルで、割り箸でティッシュペーパーをつかんで、次の人へ渡していき、一番早く最後の人にティッシュペーパーを届けたチームが優勝となります。
簡単そうに思えますが、ひらひらするティッシュペーパーを箸でつかむのは思いの外難しく、最後まで勝敗が分からないので、会場全体が盛り上がります。
苦戦しながらも、楽しんで取り組んでもらえるアクティビティです。
3. 協力型バラエティクイズ懇親会「ミンナDEアンサー」
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→
株式会社ハレガケが提供するこのゲームは、企業ごとに制作されたオリジナルクイズをバラエティ番組風の形式で楽しむ懇親会向けコンテンツです。
チームで一丸となって、テレビ番組のようなクイズに挑戦します。
一つの単語をチーム全員で一文字ずつ解答する「ミンナDEワンワード」や、お題に対して0%〜100%で答えてより近い回答を目指す「ミンナDEパーセント」など、バラエティに富んだクイズコーナーを5種類用意しています。
当日のMCや、イベント制作のプロならではの演出と進行で、これまでとは一味違う特別感のある懇親会にすることができます。
クイズの内容も、知識が必要なクイズではなく、自社製品にまつわるものやオフィスの情報、近くにあるカフェやお店の情報、社員への事前アンケートを参考にしたものなど、その企業の社員だからこそ身近に感じて楽しめる内容のものになっており、専門のクイズ作家が丁寧に作問していきます。
クイズのコーナーは自由に選べるほか、人数に合わせてチーム数や1チームあたりの人数を調整できるので、開催規模や時間に応じて自由にカスタマイズすることも可能です。
気軽に参加ができて、コミュニケーションを取りやすい設計にしているので、他の企画を始める前のアイスブレイク用コンテンツとしてもおすすめです。
4. 以心伝心ゲーム
幹事の負担:
←少ない ★★☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
お題に対する回答を、チーム内で一致させるゲームです。
例えば「4文字の野菜」というお題に対して、参加者はチーム内で相談をせずに回答を紙に書きます。
その後、一斉に回答を発表して、回答が一致した数が多いチームが勝ちとなります。
お題を何個か用意して、回答が一致した数をポイントに換算して競わせる方法もあります。
1人だけ思いもよらぬ回答を出したり、全員バラバラの回答を書いたりなど、様々なハプニングが起きやすいゲームですが、どんなシチュエーションになっても盛り上がりやすいアクティビティです。
5. カタカナ禁止クイズ
幹事の負担:
←少ない ★★☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
チーム内でキーワードを伝える側と、答える側に分かれます。
キーワードを伝える側は、お題のキーワードをカタカナ語を使わずにチームメンバーに伝えます。
答える側が正解したら次の人にバトンタッチし、これを繰り返して、一番多く正解を出せたチームの優勝です。
カタカナ語を言ってしまわないように気をつけつつ、的確に素早くキーワードが伝わるように工夫しなければなりません。
6. 鬼ごっこ型番号告発ゲーム「URADORI」
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→
アクティブなイベントを企画したい方にはこちらがおすすめです。
鬼ごっこ型番号告発ゲーム「URADORI」は、背中に書かれた3桁の番号を敵に見られないように逃げながら、相手の番号を報告し勝利を目指すチーム対抗戦のゲームです。
子どものころ楽しんだ「鬼ごっこ」がベースのゲームのため、ルールが理解しやすく簡単で、誰もが参加しやすい内容です。
また、戦略を立てる頭脳戦の一面もあるため、運動が苦手な人でも活躍できる場が多く、運動が得意な人と考える方が得意な人とで役割分担をしながら参加者全員で楽しむことができます。
チームで勝利を目指し、戦略を立て連携を取っていく中で、上司や部下の垣根なく自然と会話やコミュニケーションが生まれるのもこのコンテンツの特徴です。
屋内屋外問わず、10名からであれば何人でも開催することができるほか、食事や会場の手配、当日の司会や運営もすべて任せられるので、幹事の負担を減らすこともできます。
まとめ
今回のブログでは、”懇親会で盛り上がる、チーム対抗ゲーム”を6個ご紹介しました。
チーム対抗のゲームを企画するとなると、ルールの設定などが面倒くさいイメージがあるかと思いますが、既存の遊びを応用させたものにしたり、社内イベントのプロに任せたりすることで、幹事の方の負担を減らしながら楽しい社内懇親会を開催できると思います。
ハレガケの懇親会でできること
ハレガケが提供する懇親会コンテンツは、一人の力ではクリアできない設計、すべてのチームがクリアできるとは限らない難易度設定となっています。
謎を解くための手がかりを特定の人物しか持っていなかったり、全員で知恵を振り絞らないと正解に辿り着けなかったりするので、クリアするためにはチーム内での協力が必須です。
限られた制限時間の中で「チーム全員で困難な課題を乗り越えた」もしくは「乗り越えようと協力した」体験は、短時間でお互いの心の距離を縮めてくれるので、初対面の人が多く集まる懇親会におすすめです。
「謎解きゲーム」の後に食事会があれば、話が盛り上がるきっかけにもなりますし、その後一緒に仕事を進めていく中でのコミュニケーションを円滑にする一助にもなり得ます。
また、事前の準備から当日の運営まで、丸投げ可能な懇親会向けアクティビティを数多く用意しているので、幹事の方も参加者の皆さんと一緒に楽しめる懇親会の企画が可能です。
プランによっては企業様独自のオリジナル要素を入れ込むカスタマイズも可能です。
開催目的や規模、ご予算に応じて、ぴったりの懇親会企画をご提案させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!