この記事は、社内での懇親会イベントを考える幹事の方に向けたものとなっています。
お酒を飲めない人や、あえて飲まない人も少なくない時代。お酒を伴わない懇親会の需要が年々増えてきています。
今回は、飲み会の場以外でも交流できて盛り上がる懇親会向けゲームを8つ紹介します。
各ゲームごとに、幹事の負担・オリジナリティ度・盛り上がり度を5段階評価で載せているので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね!
1. お宝さがしゲーム
幹事の負担:
←少ない ★★★☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★☆☆☆☆ 高い→
景品が書かれた封筒を複数用意して会場のあちこちに隠し、参加者の皆さんに探してもらうゲームです。
封筒を見つけた人は前に並んでもらい、一斉に封筒をオープンして、誰にどんなプレゼントが当たったのかを発表します。
普通に景品を書くだけではなく、「早口言葉を言えたらプレゼント」などのお題や条件が書かれた紙を用意するとさらに盛り上がります。
2. 偏愛マップ
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
偏愛マップとは、「自分が偏ったほど愛しているもの」をたくさん書いたマップです。
自分が愛してやまないものを紙に書き連ねていきます。そうしてできた偏愛マップを他の社員と交換し、コミュニケーションタイムを設けます。
今まで話したことがなかった人ともお互いの好きなものの話題を通して、不思議と交流が生まれるため、会話が弾むコミュニケーションツールとして優れています。
3. 謎解き懇親会
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→
謎解き懇親会は、年齢や性別を問わず楽しめて盛り上がるコンテンツです。
情報を共有したり役割分担をして協力しないと解けない問題が出題されるため、楽しみながらチームで交流することができます。
また、事前準備から当日の進行までまるっと任せることができるため、幹事側も楽しむことができます。
自社の理念に沿ったオリジナルストーリーや、英語版の謎解きなど、希望に合わせて内容をカスタマイズすることも可能です。
誰もが活躍できるように作られているため、懇親会に向いています。
4. 風船サッカー
幹事の負担:
←少ない ★★★★☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
風船サッカーとは、サッカーボールの代わりにふわふわと浮いて転がる風船を使っておこなうサッカーです。
体を動かすのが苦手な人でも参加しやすいため、全員で楽しむことができます。
フィールドにある風船の数を増やしたり、風船の色によって得点が変わるなどのルールを追加するのも良いでしょう。
5. 鬼ごっこ型番号告発ゲーム「URADORI」
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→
アクティビティを求める方にはこちらもおすすめです。
鬼ごっこ型番号告発ゲーム「URADORI」とは、背中の番号が書かれたゼッケンを敵に見られないように逃げ回り、相手の隙をついて番号を見て報告するゲームです。
子どもの頃に楽しんだ「鬼ごっこ」がベースのゲームでルールが簡単なので、理解しやすく楽しむことができます。
また、戦略性があり頭脳戦を求められるゲームのため、運動の得意不得意に関わらず役割分担をして誰もが活躍することができます。
チームで勝利を目指し戦略を立てたり連携をとったりすることで、会話やコミュニケーションが自然と生まれるのもこのコンテンツの特徴です。
屋内屋外問わず、10名からであれば何人でも開催することができるほか、当日の司会や運営もすべて任せることが可能ます。
6. ビンゴ大会
幹事の負担:
←少ない ★★☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★☆☆☆☆ 高い→
大人数での懇親会で定番とも言えるゲームです。
運が大きく絡んでくるゲームなので、誰にでも景品獲得のチャンスがあるのが魅力です。
ビンゴマシーンやビンゴ用紙も用意しやすく、幹事の方の負担もそれほど大きくありません。最近ではビンゴ抽選をしてくれるアプリもあるので、従来よりももっと手軽に準備が進められます。
7. ボードゲーム大会
幹事の負担:
←少ない ★★☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★☆☆☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
さまざまなボードゲームを持ち寄って遊ぶのもおすすめです。
1つのボードゲームを全員で順番に遊ぶのも良いですし、各テーブルに分かれて異なるゲームで遊び、途中でメンバーやゲームをシャッフルするのも良いでしょう。
ルールの理解が簡単で短時間で遊べるゲームをいくつか用意すると、全員が飽きずに楽しめます。
8. 協力型バラエティクイズ懇親会「ミンナDEアンサー」
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→
チーム一丸となって、テレビ番組のようなクイズに挑戦するゲームです。
一つの単語をチーム全員で一文字ずつ解答する「ミンナDEワンワード」や、お題に対して0%〜100%で答えてより近い回答を目指す「ミンナDEパーセント」など、様々なゲーム形式があります。
自社製品やオフィスの情報、オフィスの近くにあるお店情報など、社員に身近だからこそ楽しめるオリジナル問題を専門のクイズ作家が作成します。
人数に合わせてチーム数や1チームの人数を調整できるため、何人でも楽しめます。
まとめ
初対面の方と話す機会が多い懇親会では、交流がスムーズになるアイスブレイクの実施や、誰でも主体的に参加できる企画を選ぶことが重要です。
そこに、楽しい思い出や時間を共有できる企画があれば、盛り上がること間違いなしです。
今回の記事が、あなたの企業に合う懇親会企画の一助になれましたら幸いです。
「企画・準備が大変」「ちょっと特別な社内イベントをしたい」など、企画にお悩みの方は一度お気軽にご相談ください。
あなたの企業にぴったりのイベントをご提案いたします。