はじめに
新年度は、企業にとって新たなスタートを切る重要な時期です。
このタイミングで開催される社内懇親会は、同僚や上司、部下といった幅広い層との交流を深める絶好の機会となります。
しかし、「何を企画すればみんなが楽しめるのか」「準備や進行がスムーズに進むのか」といった不安を抱えている企画担当者も多いのではないでしょうか。
特に初めて懇親会の企画を担当する方にとっては、成功のプレッシャーや、どう進めれば良いか分からないという戸惑いがあるかもしれません。
本記事では、そんな企画に慣れていない方でも簡単に準備でき、盛り上がる懇親会ゲームをご紹介します。
「どんなゲームを選べばよいか」や「事前準備のポイント」などの疑問が解消し、新年度の懇親会を成功させて参加者全員が楽しく過ごせる内容をお届けします!
社内懇親会の重要性と新年度のスタートを成功させるポイント
社内懇親会は、チームの結束を深めるだけでなく、新年度を迎える職場の雰囲気を活気づける大切な機会です。
新しいメンバーとの親睦を深めたり、日々の業務では得られない社員同士の意外な一面を発見したりする場として、多くの企業が取り入れています。
特に新年度は、新入社員や異動で新たな環境に入るメンバーが増える時期。
懇親会は、初対面同士の交流を促進し、職場全体の信頼感を構築する貴重な場となります。
また、普段接点の少ない部署間での連携を深めるきっかけにもなるため、業務効率の向上にもつながります。
成功する懇親会のポイントは、「全員が楽しめる」こと。
簡単に準備ができ、短時間で盛り上がる企画を選ぶことで、幹事の負担も軽減し、参加者全員が満足できるイベントが実現します。
おすすめの懇親会ゲーム6選
初心者の幹事でも簡単に準備でき、幅広い参加者が盛り上がれる厳選した6つのゲームをご紹介します。
それぞれのゲームは、短時間で楽しめるだけでなく、交流を自然に生む仕組みが詰まっていますので、ぜひ参考にしてみてください!
1. 初対面でも楽しめる!心理戦が熱い「ワードウルフ」で場を盛り上げよう
幹事の負担:
←少ない ★★☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★☆☆☆☆ 高い→
「ワードウルフ」は、参加者同士の自然な会話を促し、盛り上がる心理戦ゲームです。
全員にお題が与えられますが、一部の「ウルフ」だけが異なるお題を持っています。
会話を通じてウルフを見つけるのが目的で、推理と駆け引きが楽しいポイントです。
例えば、多数派が「ピザ」というお題を持っている場合、ウルフだけが「パスタ」といった別のお題を持っています。
会話の内容を観察し、ウルフを探し出すことでゲームは進行します。
準備がほとんど必要なく、短時間でルールを説明して始められる手軽さが魅力です。
初対面同士でも会話が生まれやすく、アイスブレイクにぴったり。
全員が楽しめる公平なルールとなっているため、幅広い年齢層や職種の参加者に適しています。
2. 笑いが絶えない懇親会に!シンプルだけど盛り上がる「ジェスチャーゲーム」
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
「ジェスチャーゲーム」は、懇親会で誰でも簡単に楽しめるゲームの一つです。
参加者が1人ずつお題をジェスチャーだけで表現し、他のメンバーがそれを当てるというシンプルなルールで、準備がほぼ必要ありません。
お題を用意するだけで、幹事の負担を最小限に抑えられます。
このゲームの魅力は、全員が笑顔になれる点にあります。
ジェスチャーでお題を表現する際の工夫や意外性に笑いが起こり、場の緊張を一気にほぐします。
また、チームでの連携が重要となるため、初対面の人同士でも自然にコミュニケーションが生まれやすくなります。
特に若手社員や幅広い世代が参加する場合におすすめで、年齢や職種を問わず盛り上がれる万能なゲームです。
3. チーム力と戦略が鍵!謎解きと協力が楽しめる「Waku-Work-Company!」
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→
株式会社ハレガケが提供する、Waku-Work-Company!(ワク・ワーク・カンパニー)」は、チームで協力して謎解きに挑戦しながら、自然なコミュニケーションと親睦を育めるゲームとして、新年度の社内懇親会におすすめです。
このゲームでは、制限時間内にさまざまな「ワーク(謎解き)」に挑戦し、獲得した得点を競い合います。
ただし、ゲームや謎解きが得意な人だけではクリアできません。
チーム内で情報を共有し、話し合い、協力して行動することが求められるため、職場で必要なコミュニケーションスキルや協調性を自然と高められます。
さらに、「手先を使った作業」や「複雑な模様を言葉だけで説明する」など、個々の得意分野を活かして役割を分担する場面も多く、全員が活躍できる内容です。
新年度の懇親会でこのゲームを実施することで、職場の一体感が生まれ、新しいメンバーともスムーズに打ち解けられるようになります。
異なる部署や普段関わりの少ない同僚とも積極的にコミュニケーションが取れるため、社内の雰囲気を活性化させる効果も期待できます。
さらに、会場や飲食の手配、当日の運営やMC対応も可能です。
幹事が準備に追われることなく、参加者と一緒にゲームを楽しめる点も大きな魅力です。ワーク(謎解き)の出題量を調整して、実施時間をカスタマイズすることもできるので、まずはお気軽にお問い合わせください!
4. リモート懇親会に最適!オンラインで楽しむ「ハッカーワーカー ~Hacker Worker~」
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→
リモート業務が中心の会社や、全国各地に支店がある会社では、全員が一か所に集まるのは難しく、リモート懇親会をする場合もありますよね。
そんなときにおすすめなのが、オンラインで楽しめる「ハッカーワーカー ~Hacker Worker~」です。
株式会社ハレガケが提供するこのゲームは、制限時間以内に何問解けるか、何点取れるかを競うゲーム性の高いオンライン謎解きゲームです。
「新しく働くことになった会社が実は正義のハッカー集団だった!?新人ハッカーとして事件や悪事を解決に導こう!」というストーリー展開で、事件を解決するとポイントが加算される仕組みになっています。
インターネット環境とPCがあれば参加者の所在を選ばず参加することができます。
出題される謎解きの手がかりは複数に分かれており、参加者それぞれが持つ情報を共有し、チーム全員で協力しないと解決できない仕組みになっています。
この仕掛けが自然とコミュニケーションを促進し、リモート環境でも交流を深められるため、新年度の懇親会にぴったりです。
企業独自のオリジナル要素を追加することも可能なので、特別感のあるコンテンツを探している担当者の方におすすめです。
また、食事や会場の手配、当日のMCや運営もすべて任せられるので、幹事の負担を減らすこともできます。
5. チームの力で挑む!交流を深めるクイズ大会「ミンナDEアンサー」
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→
株式会社ハレガケが提供するこのゲームは、企業向けにオリジナルクイズを制作し、チーム対抗で挑戦するバラエティ番組風の懇親会コンテンツです。
新年度に社員同士の絆を深めるのに最適で、参加者が一丸となって楽しむことができます。
ゲーム内容は、「ミンナDEワンワード」や「ミンナDEパーセント」など、多彩なクイズコーナーを5種類用意。
問題は専門のクイズ作家が作成し、特定の知識を必要としないため、直感や会話を通じて誰もが気軽に楽しめます。
MCや進行もプロに任せられるので、幹事の負担も少なく特別感のあるイベントが実現します。
プランは2種類。
企業ごとの要素を含めた「セミカスタマイズプラン」と、完全オリジナルの「オーダーメイドプラン」です。
どちらのプランでも、会社に関するクイズは、その企業の社員だからこそ身近に感じて楽しめる内容にてご提供いたします。
チーム編成や時間調整も柔軟に対応可能ですので、予算や目的に応じた最適なプランをご提案します。お気軽にお問い合わせください!
6. 笑いと驚きが止まらない!ユニークな一面を発見できる「嘘あり自己紹介ゲーム」
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
「嘘あり自己紹介ゲーム」は、参加者が自己紹介に一つだけ嘘を混ぜ、他の人がそれを見破る形式で進行します。
4~6人のチームに分かれ、チーム内でそれぞれ嘘をつく代表者を決めます。
嘘を交えた自己紹介を行った後、誰が嘘をついたのかを推理して答えます。
自己紹介のお題を変えながら2~3ラウンド繰り返し、最も多く正解したチームが勝利です。
このゲームは準備がほとんど不要で、参加者同士が会話を自然に楽しめるのが魅力です。
正解発表時には笑いや驚きが生まれ、懇親会の雰囲気が一気に和らぎます。
ゲームを成功させるための事前準備とコツ
<準備物やスペースの確認ポイント>
懇親会を成功させるには、ゲームに必要なアイテムやスペースを事前に確認しておくことがポイントです。
参加者全員が使う道具や備品をリストアップし、不足がないよう準備を整えましょう。
例えば、クイズ形式のゲームではプロジェクターや解答用紙、ジェスチャーゲームなら簡単なお題リストが必要です。
スペースについては、選んだゲームに応じて配置や広さを調整することがポイントです。
動きの多いゲームでは広めのスペースが必要ですが、座ったままできるゲームなら机や椅子の配置を工夫するだけで対応できます。
また、ゲームをスムーズに進行するための進行表を作成し、開始前に全体の流れをチェックしておくと安心です。
準備を整え、全員が快適に楽しめる環境を作りましょう。
<懇親会の進行をスムーズにするための計画>
懇親会を円滑に進めるには、タイムスケジュールの作成が鍵です。
各ゲームの所要時間を明確にし、全体の流れを把握しておきましょう。
また、進行役を事前に決め、ルール説明や会場内の誘導を担当させるとスムーズです。
ゲーム中のトラブルに備えて予備のアクティビティを用意しておくと安心です。
例えば、予想以上にゲームが早く終了した場合や、予定外の人数変更に柔軟に対応できます。
さらに、全体の計画を参加者に共有し、適切なタイミングで休憩を挟むことで、参加者が集中して楽しめる環境を整えられます。
細部まで準備を整えることで、当日の成功がぐっと近づきます。
まとめ
新年度のスタートにふさわしい懇親会ゲームは、参加者全員が楽しめる内容とスムーズな進行が鍵です。
「ワードウルフ」や「ジェスチャーゲーム」などシンプルで準備が簡単なものから、チーム力を活かせる「Waku-Work-Company!」、オリジナル性の高いクイズ形式の「ミンナDEアンサー」まで、様々な選択肢が社内交流を深めます。
弊社では、懇親会をより魅力的なイベントにするため、企画から運営までトータルサポートを提供しております。
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一緒に新年度を盛り上げる懇親会を実現しましょう!
なお、新入社員を含めた初対面の社内懇親会でお困りの方には、こちらの記事もおすすめです。