2024.11.07
懇親会

【2024年11月最新】社内懇親会を成功に導く3つのポイント!実際の開催事例も紹介

目次

はじめに

新しいチームメンバーが増えた時や、大きなプロジェクトが終わった後など、さまざまな場面で社内懇親会を開く機会があります。

社内懇親会の企画を任された幹事様の中には、
「初めての幹事で、何から手をつけたら良いかわからない。」
「重視するポイントや気をつけることが分からず、漠然とした不安がある。」
など、お悩みを抱えている幹事の方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、そもそも社内懇親会における「成功」とは何なのか、そして、成功させるためのポイントを、実際に開催した社内懇親会の事例をもとにご紹介していきます!

 

社内懇親会における成功とは?

そもそも、社内懇親会における成功とは、どのような状態を指しているでしょうか。
懇親会を開催する目的はさまざまですが、その目的が達成されることが、懇親会における成功といえるでしょう。
ここでは、代表的な懇親会における目的例を3つご紹介します。

①社員同士の親睦が深まること
懇親会の名の通り、社員同士の親睦を深めることを目的に開催することが多いです。
普段は交流のない社員同士も集まる懇親会。
仕事とは関係のないフラットな会を通じて、関係性の構築や親睦を深められると、その後の仕事でのコミュニケーションが取りやすく、スムーズに進行できる機会も多くなります。

②参加者が盛り上がっていること
とにかく参加者に盛り上がってほしい、楽しかったと感じてほしい、と考える幹事の方も多いです。
同じ場所で楽しい時間を一緒に過ごすことで、その場が盛り上がるのはもちろん、社員が企業や所属部署をより好きになる効果(エンゲージメントの向上)も期待できます。

③企業全体やチーム内により一体感が生まれること
テレワークが主の企業や、所属部署が異なるなど、普段はそれぞれバラバラの場所で働いている社員たちが、同期と再会したり、先輩や後輩と同じ空間で楽しい時間を共有したりすることで、一体感の創出を目的にする企業もあります。
また、「自分の所属する会社やチームには、こんな人がいるんだ!」「新しい一面を知れたな」と感じてもらい、相互理解や、良好な関係性を構築する機会にもしたいと考える企業様も多く、企業やチームの結束力強化、社員同士のコミュニケーション活性も重要視している傾向にあります。

 

社内懇親会成功のポイント

では、どうすれば社内懇親会を成功に導くことができるのでしょうか。
ここからは社内懇親会を成功させるためのポイントをお伝えしていきます。

①参加者がどんな企画を求めているかを見極める
「参加者が盛り上がれるものが良い」「親睦が深まるものが良い」といえども、どんな企画が好みなのかは人それぞれです。
特に参加者の年齢層などによって、盛り上がる企画は変わってきます。

盛り上がりが少ないと、参加者同士の交流もなかなか生まれづらく、懇親会の目的を達成できない可能性が高くなります。
そのため、参加者にどんな年代の方がいるのか・どんな好みの方がいるのかを見極め、その人たちにとって盛り上がるイベントを選定する必要があります。

②時間を費やしすぎない
社内懇親会の幹事業も大切な仕事ですが、本来の業務もある中でこなすとなると、どうしても時間を圧迫してしまいます。
参加者の方が楽しんで交流してくれるイベントを企画できたとしても、幹事の方の工数が多くかかってしまうと、本来の仕事が疎かになってしまったり、たくさん残業をして対応しなければいけなくなったりと、個人としても会社としてもマイナスになってしまいます。
凝った企画やゲームを取り入れたい、オリジナリティ溢れる内容にしたいなど、参加者の満足度は高くなるものの、準備に多くの時間がかかってしまいそうな場合には、企業向けのイベントコンテンツを扱っているイベント会社に依頼をしてみるというのも手です。

③参加者が積極的に楽しめる体験型のイベントを取り入れる
「盛り上がる」とは、参加者たちが積極的に「参加したい!」と思い、楽しんでイベントに参加している状況で生まれます。
講演や映像を見るだけの参加者が受け身になりがちなイベントだと、どうしても参加者全員に積極的に参加してもらうことや、楽しもう!という気持ちにさせることが難しく、イベント自体の満足感にも繋がりにくいです。
参加者自体に役割があったり、能動的に参加したくなったりするような仕掛けのある体験型のイベントを企画することで、参加者が積極的に楽しんでくれます。

この3点をおさえることで、社内懇親会を成功に導くことができます。

株式会社ハレガケでは、この3点をすべて叶える社内懇親会サービスを提供しています。
次のトピックでは、ハレガケの「謎解きゲーム」を用いた社内懇親会の事例を紹介します。

 

実際に開催された懇親会の事例を紹介!

ここからは、ハレガケの謎解きゲームを用いて社内懇親会を開催した企業様の事例を紹介していきます!

<株式会社インフォネット様>
グループが一体となり成長するためのコンテンツとして、ハレガケのリアル謎解き懇親会を導入いただきました(2024年7月開催)。

インフォネット様はグループ会社全体を対象としたコンテンツ実施を企画されており、全社的な一体感を生むための仕掛けとして、いくつかのグループ会社で混合チームを作り、同じ目標に向かって競い合う「謎解きゲーム」が適していると考え、ハレガケにお問い合わせいただきました。

幹事様へのヒアリングの結果、密なコミュニケーションやチームの団結力が特に求められる「waku-work Company!」が今回のイベントにふさわしいと考え、ご提案いたしました。

 

リアル謎解き懇親会「waku-work Company!」とは?

制限時間内にさまざまな「ワーク(謎解き)」に挑戦して獲得した点数を競う、ゲーム性の高いチーム対抗型の謎解きゲームです。
このゲームは、謎解きやゲームが得意な人だけでなく、チーム全員が協力しなければクリアできません。

「情報を集める」「必要な行動を話し合う」「自ら行動する」といったアクションに加え、「手先を器用に使う」「複雑な模様を口頭だけで説明する」「チームメンバーの行動理由を考える」など、様々なコミュニケーション力やチームワークが求められるゲームにチームで挑戦し、高得点を狙います。
チームで勝利を目指し協力していく中で、自然と会話やコミュニケーションが生まれるため、参加者同士の親睦を深めるのに最適なコンテンツです。

 

ゲーム開始直後から、早速ハイタッチをするチームが続出!
活発にコミュニケーションを取り、どのチームも情報伝達をスムーズに行いながらゲームに取り組まれていました。
ゲームの中には体全体を使ったジェスチャーが必要な問題もありましたが、どのチームも積極的にポーズをとり、より多くの点数を稼ぐために全力を尽くしていました。

中でも印象的だったのは、インフォネット様の社長を含む役員チームです。
どのチームよりも真剣に、大いに盛り上がりながらゲームに挑まれていました!
あっという間に制限時間の60分が過ぎ、ゲームが終了。皆様の積極的なご参加により、最後まで熱気溢れるイベントとなりました。

 

企画ご担当者様からのコメント

担当者様からは、
・普段あまり関わりのない方の、新たな良い一面を見ることができた
老若男女問わず、明るく前向きに取り組んでいたのが印象的だった
・当初の目的である「グループ全体での一体感を出していく」きっかけが達成された上で、参加者みんなが楽しみ、満足できる内容であった
などのご感想をいただきました。

このように、ハレガケの社内懇親会サービスは①参加者がどんな企画を求めているかをヒアリングで見極め、②幹事様の時間を費やしすぎず、③参加者が積極的に楽しめる体験型のイベントを提供し、懇親会を成功に導くことが可能です。

 

おわりに

今回は、社内懇親会を成功させる3つのポイントと、実際に開催した事例をご紹介しました。
参加者が盛り上がるイベントを考えつつ、幹事の方の負担がなるべく少なくなるように考えることが重要です。
今回の記事が、社内懇親会の幹事を任せられた方の参考になっていましたら幸いです。
なお、社内懇親会でお困りの方には、こちらの記事もおすすめです。

 

 

「開催の目的から自社に合うコンテンツを教えてほしい」「いつもとは違う変わったイベントにしたい」「よりオリジナリティのあるイベントにしたい」など、社内イベントや懇親会の企画にお困りの場合は、ぜひお気軽にお問合せください!
開催目的や規模、ご予算に応じて、ぴったりの企画をご提案させていただきます。