2025.01.31
懇親会

【2025年1月最新】離職防止にもつながる!従業員のエンゲージメントを高める社内懇親会ゲーム6選

目次

はじめに

4月は新入社員が入り、歓迎会や社内懇親会が多く実施される時期です。
同期や先輩社員との親睦を深め、関係性を作っていくきっかけとして企画するケースが多いと思いますが、

「どんなゲームだったら楽しんでもらえるだろうか……」
「初対面の相手とコミュニケーションを取ってもらえるか心配」
「他の業務もあるし、企画やゲームを十分に調べる時間は取れない」
などなど、お悩みを抱えている企画担当者の方も多いと思います。

特に、新入社員にとっては入社して初めての懇親会。
社会人になりたてで右も左も分からない中、同期や先輩社員との関係性を築くきっかけになる懇親会は大変重要な立ち位置になります。
先輩社員にとっても、これから一緒に働く後輩とラフに交流できる懇親会は、今後の指導や業務をスムーズにおこなっていく上でも大切にしたい機会です。

こうした関係性構築のための懇親会は、従業員のエンゲージメントを高める絶好の機会となり、エンゲージメントを高めることで離職防止にもつながります

本記事では、懇親会で実施する企画に慣れていない方でも簡単に準備ができ、参加者全員で盛り上がれる懇親会ゲームを6つご紹介します!
社内懇親会の企画やゲームを選ぶ際のポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

社内向け懇親会ゲームを選ぶ際のポイント

まずは、社内向け懇親会の企画やゲームを選ぶ際のポイントをご紹介します。
これらを意識して懇親会を準備すると、より社員の親睦が深まり、従業員エンゲージメントを高められます!

参加者がどんな企画を求めているかを見極める
参加者が盛り上がれるものが良い/親睦が深まるものが良いといえども、どんな企画が好みなのかは人それぞれです。
特に参加者の年齢層などによって、盛り上がる企画は変わってきます。
盛り上がりが少ないと、参加者同士の交流もなかなか生まれづらく、懇親会の目的を達成できない可能性が高くなってしまいます。
参加者の年齢を考慮し、その人たちが理解しやすく楽しめる企画やゲームを選定する必要があるのです。

準備に時間を費やしすぎない
社内懇親会の幹事業も大切な仕事ですが、本来の業務もある中でこなすとなると、どうしても時間を圧迫してしまいます。
参加者の方が楽しんで交流してくれるイベントを企画できたとしても、幹事の方の工数が多くかかってしまうと、本来の仕事が疎かになってしまったり、たくさん残業をして対応しなければいけなくなったりと、個人としても会社としてもマイナスになってしまいます。
本業や幹事業務にかけられる時間とのバランスを考えながら、企画やゲームを選んでいくことも大切です。

参加者が積極的に楽しめる体験型のイベントを取り入れる
「盛り上がる」とは、参加者たちが積極的に「参加したい!」と思い、楽しんでイベントに参加している状況で生まれます。
講演や映像を見るだけの参加者が受け身になりがちなイベントだと、どうしても参加者全員に積極的に参加してもらうことや、楽しもう!という気持ちにさせることが難しく、イベント自体の満足感にも繋がりにくいです。
参加者自体に役割があったり、能動的に参加したくなったりするような仕掛けのある体験型のイベントを企画することで、参加者が積極的に楽しんでくれます。

 

おすすめの社内懇親会向けゲーム6選

ここからは、従業員エンゲージメントを高める社内懇親会ゲーム6選を紹介します!

 

1. オンリーワンゲーム

幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→

自分が参加者全員(もしくはチーム)の中で唯一だと思うことを発表する自己紹介ゲームです。
基本的な自己紹介をおこなうことに加え、自分がオンリーワンだと思うことを発表します。
例えば、「腕時計が好きで、毎日違う腕時計をつけて出かけている」、「音質にこだわりがあって、有線のヘッドホンしか使っていない」など、他の人と被らないようなことを一つ選び、自己紹介に含めます

自分のことを紹介するので、みんなが能動的に参加するゲームになっており、単純なルールながらスコアを競うゲーム要素もあるので、おすすめです。

 

2. 答えをそろえまSHOW!

幹事の負担:
←少ない ★★☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★★☆☆ 高い→

お題にあわせた答えをそれぞれで記入し、チームでそろえることを目指すゲームです。
例えば「夏に食べるものといえば?」というお題に対し、「すいか」「アイス」「そうめん」などと答えていきます。

「(会社名)といえば何?」や「社長が好きなものといえば?」というように、会社に関係するものをお題として出題するのもオリジナリティが出るのでおすすめです。
それぞれの回答に対しコミュニケーションが生まれるほか、思いもよらぬ回答に会場が盛り上がります。
さまざまな世代が参加する会だと、そこで生まれる価値観の違いも「そんなものが好きなんだ」「それってどういう意味ですか!」と、盛り上がりや相手を知るきっかけになります。

事前に準備するものも少なく、簡単に盛り上がれるゲームとしておすすめです。

 

 

3.Waku-Work-Company!(ワク・ワーク・カンパニー)

幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→

株式会社ハレガケが提供する、「Waku-Work-Company!(ワク・ワーク・カンパニー)」は、制限時間内にさまざまな「ワーク(謎解き)」に挑戦し、獲得した得点を競うゲーム性の高いチーム対抗型の謎解きゲームです。
このコンテンツは、ゲームや謎解きが得意な人だけが頑張るだけではクリアできません

「情報収集する」「必要な行動を話し合う」「自ら行動する」などのアクション以外にも、「手先を器用に使う」「複雑な模様を口頭だけで説明する」「なぜチームメンバーがその行動を行ったのか理由を考える」など、様々なコミュニケーション力やチームワーク力が求められるゲームにチームで挑戦し、高得点を狙います
チームで勝利を目指し協力していく中で、自然と会話やコミュニケーションが生まれていくので、参加者同士の親睦を深めたい場にはぴったりのコンテンツです。

会場や飲食の手配のほかにも、当日の運営やMCも対応が可能なので、幹事の方も参加者の皆様と一緒にゲームに参加することができます。
ワーク(謎解き)の出題量を調整して、実施時間をカスタマイズすることもできるので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

4.自己紹介ビンゴ

幹事の負担:
←少ない ★★☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→

ビンゴゲームをしながら自己紹介をしていくアイスブレイクに適したゲームです。
まずは「好きな料理」「子どもの頃の夢」「行ってみたい都道府県」などお題を設定し、回答となるワードをマス目のシートに埋めていきます。
その後グループや全員で交流タイムを設けます。
お題の質問を他の人に行い、回答が書いたものと同じなら丸をつけビンゴを目指します。
 
話のネタがあるので会話がしやすく、相手のことを楽しく知れるほか、ビンゴをするという達成感が盛り上がりにつながります。
また、特殊なアクションや発言を求められないので、参加ハードルが低く誰でも楽しむことができます

 

5.ジェスチャーゲーム

幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★★☆☆ 高い→

与えられたお題をチームの1人がジェスチャーで表現し、他の人が何かを当てるゲームです。
自然にコミュニケーションが生まれるため、初対面の方が多い新年度の懇親会にうってつけです。

また、笑いが起きやすく、積極的な参加を生み出しやすいのも特徴です。
基本的な準備はジェスチャーのお題を考えたり、回答用のフリップを準備したりするだけで済むので、幹事の負担が少なく、簡単に盛り上がれる企画です。
優勝チームには景品を用意するなど、チームワークをより発揮できる仕掛けを用意するのもおすすめです。

 

6.協力型バラエティクイズ懇親会「ミンナDEアンサー」

幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→

株式会社ハレガケが提供するこのゲームは、企業ごとに制作されたオリジナルクイズをバラエティ番組風の形式で楽しむコンテンツです。
チームで一丸となって、テレビ番組のようなクイズに挑戦します。

一つの単語をチーム全員で一文字ずつ解答する「ミンナDEワンワード」や、お題に対して0%〜100%で答えてより近い回答を目指す「ミンナDEパーセント」など、バラエティに富んだクイズコーナーを5種類用意しています。
クイズの問題は専門のクイズ作家が丁寧に作問しており、どれも知識が必要なものではなく各々の直感をもとに会話で回答を導き出すものなので、気軽に楽しく参加してもらいやすいコンテンツです。

また、当日のMCや、イベント制作のプロならではの演出と進行で、これまでとは一味違う特別感のある懇親会にすることができます。
実施するコーナーは自由に選択できるほか、人数に合わせたチーム編成やゲーム時間の調整がおこなえるので、開催規模や割り当てられた時間に応じたカスタマイズが可能です。

目的や予算、開催までの期間をもとに、プランやコーナーをご提案させていただくので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

まとめ

今回は企画に慣れていない方でも簡単に準備ができ、従業員エンゲージメントを高める社内懇親会ゲームをご紹介しました!
・参加者がどんな企画を求めているかを見極める
・準備に時間を費やしすぎない
・参加者が積極的に楽しめる体験型のイベントを取り入れる
この3点を意識して内容を考えると、限られた時間の中でも目的に合った企画やゲームを実施することができます。
今回の記事が、今後の懇親会実施の際の参考になりましたら幸いです。

 

ハレガケの社内イベントの特徴

株式会社ハレガケが提供する社内イベントでは、3つのことを大切にしています!
チームメンバー同士の協力
ゲームギミックにお互い協力しないとクリアができない要素を入れることでチーム内の協力要素を向上させます。

ゲーム参加中の会話量
それぞれのメンバーしか持たない情報を与えたりすることで、ゲーム中の会話量を増やします。

ヒーロー体験
頭と身体を使い、能動的に行動を起こし、喜びや発見、感動を自ら手に入れる。そんな体験ができる特別な場を提供します。

「いつもとは違う変わったイベントにしたい」「よりオリジナリティのあるイベントにしたい」など、社内イベントや懇親会の企画にお困りの場合は、ぜひお気軽にお問合せください!
開催目的や規模、ご予算に応じて、ぴったりの企画をご提案させていただきます。