今回の記事は、暑い夏にもおすすめの、準備が簡単で屋内で楽しめる懇親会ゲームを探している方に向けた内容になっています。
懇親会の中でのゲームや企画として、屋外でのおこなうものも魅力的ではありますが、気温が高い夏頃の開催だと、熱中症などの体調不良の心配もあるため、屋内で楽しめるゲームがおすすめです。
そこで今回は、屋内で楽しめる準備が簡単な懇親会向きのゲームを10個ご紹介します!
企業ごとにカスタマイズできるものや、楽しく盛り上がれる企画やゲームを多く紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
企画選びのポイント
まずは、歓迎会や社内懇親会でゲームや企画を実施する際に、どんなことを意識して選んだらよいのか、大切なポイントを3つご紹介します。
①全員が楽しめるルールがわかりやすいものを選ぶ
参加者全員が参加できて、内容やルールを把握しやすいものを選ぶと良いでしょう。
初対面の人が多い場所では緊張している方も多いので、理解に時間がかかるような複雑な内容のものは避け、すぐに楽しんでもらえるものが適しています。
また、特定の人だけが楽しめるような内容のものも控えましょう。
②コミュニケーションを取りやすいものを選ぶ
会話に重きを置いたゲームや全員が平等に話す機会があるものを選ぶと、ゲームを通して活発な交流が生まれ、相互理解や今後の関係性構築のきっかけにもつながります。
話しやすいお題や話すきっかけがあるものを選ぶと、自然に話せるので参加者の発話ハードルを下げることもできます。
③緊張をほぐせて思い出に残るものを選ぶ
緊張せず自然体で楽しめたものは「良い思い出」として参加者の記憶に残ります。
これから一緒に働いていくメンバーとの楽しい共通体験を作ることで、会社やメンバーへの愛着が芽生えることはもちろん、その後も「歓迎会楽しかったね」「懇親会の時にやったあのゲームって」という会話をきっかけにコミュニケーションがはかどり相互理解が早まります。
良好な業務関係を築くことにも繋がっていくでしょう。
歓迎会や社内懇親会におすすめのゲーム10選
ここからは、屋内で楽しめる準備が簡単な懇親会向きのゲームを紹介していきます!
企画難易度やオリジナリティ度も載せているので、開催規模や予算、企画で使える時間や準備にかけられる時間などを加味しながらご覧ください。
1. 自己紹介3択クイズ
企画難易度★
オリジナリティ度★★
盛り上がり度★
このゲームは、自己紹介をしながら遊べるゲームです。
自分の紹介したい趣味や特技を題材にして、3択クイズを作って出題します。
3択のうち、2つは本当で1つは嘘にします。本当の趣味はどれなんだろうとお互いに相手のことに興味を持ち知るきっかけになるゲームです。
アイスブレイクとして企画の始めにおこなうのもオススメです。
2. これは誰だゲーム
企画難易度★
オリジナリティ度★★
盛り上がり度★★
このゲームは、参加者同士の親睦を深めながら楽しめるゲームです。
まず、参加者それぞれが自分の特徴を紙に書いてボックスにいれます。(例:謎解きが好き。好きな食べ物は寿司で、出身は神奈川県。)
その紙をランダムで引いて読み上げます。最初に答えを当てられた人が勝ちというシンプルなゲームです。
参加者の記入は自由記述でも良いですし、「好きなこと」「好きな食べ物」「出身地」などのように項目を指定しても楽しめるゲームです。
3. 漢字クイズ
企画難易度★
オリジナリティ度★
盛り上がり度★★
このゲームは、チーム戦で楽しめるゲームです。
まず、幹事がお題を発表します。(例:部首が「さんずい」の漢字、魚の名前、小学校1年生で習う漢字)
正しい解答が一番多いチームが勝ちというわかりやすいゲームです。自然と協力して遊べるので、親睦を深めることができます。お題や回答用のアイテムを用意するだけでできるので、準備が簡単です。
4. 協力型バラエティクイズ懇親会「ミンナDEアンサー」
企画難易度★★★★★
オリジナリティ度★★★★
盛り上がり度★★★★★
株式会社ハレガケが提供するこのゲームは、企業ごとに制作されたオリジナルクイズをバラエティ番組風の形式で楽しむ懇親会向けコンテンツです。
チームで一丸となって、テレビ番組のようなクイズに挑戦します。 一つの単語をチーム全員で一文字ずつ解答する「ミンナDEワンワード」や、お題に対して0%〜100%で答えてより近い回答を目指す「ミンナDEパーセント」など、バラエティに富んだクイズコーナーを5種類用意しています。 当日のMCや、イベント制作のプロならではの演出と進行で、これまでとは一味違う特別感のある懇親会にすることができます。
クイズの内容も、知識が必要なクイズではなく、自社製品にまつわるものやオフィスの情報、近くにあるカフェやお店の情報、社員への事前アンケートを参考にしたものなど、その企業の社員だからこそ身近に感じて楽しめる内容のものになっており、専門のクイズ作家が丁寧に作問していきます。 クイズのコーナーは自由に選べるほか、人数に合わせてチーム数や1チームあたりの人数を調整できるので、開催規模や時間に応じて自由にカスタマイズすることも可能です。
気軽に参加ができて、コミュニケーションを取りやすい設計にしているので、他の企画を始める前のアイスブレイク用コンテンツとしてもおすすめです。
5. お絵描き伝言ゲーム
企画難易度★
オリジナリティ度★★
盛り上がり度★★
このゲームは、お題となる絵を順番に伝えるゲームです。
まず、先頭の人が言葉で記されたお題をチェックし、手元のスケッチブックに絵を描きます。
次の人がその絵を見て、新たなスケッチブックに描いていき次の人へ見せます。
最後の人は、伝言されてきた絵がなにかを発表し、正解していれば成功です。
いくつかのグループに分けてチーム戦にするのもオススメです。
6. じゃんけん大会
企画難易度★
オリジナリティ度★
盛り上がり度★
このゲームは、じゃんけんをトーナメント方式でおこない、最後まで勝ち残ったら優勝するというシンプルなゲームです。
優勝者には賞品を用意することや、チーム戦にすることでより盛り上がるでしょう。
また、トーナメントではなく司会者と対決する方式にして、司会者に勝ち続けた人だけが立ったまま勝ち残り、最後の一人を決める方式にしても、勝ち残る人が目立つので盛り上がるでしょう。
7. Waku-Work-Company!(ワク・ワーク・カンパニー)
企画難易度★★★★★
オリジナリティ度★★★★
盛り上がり度★★★★★
株式会社ハレガケが提供する、「Waku-Work-Company!(ワク・ワーク・カンパニー)」は、制限時間内にさまざまな「ワーク(謎解き)」に挑戦し、獲得した得点を競うゲーム性の高いチーム対抗型の謎解きゲームです。
このコンテンツは、ゲームや謎解きが得意な人だけが頑張るだけではクリアできません。
「情報収集する」「必要な行動を話し合う」「自ら行動する」などのアクション以外にも、「手先を器用に使う」「複雑な模様を口頭だけで説明する」「なぜチームメンバーがその行動を行ったのか理由を考える」など、様々なコミュニケーション力やチームワーク力が求められるゲームにチームで挑戦し、高得点を狙います。
チームで勝利を目指し協力していく中で、自然と会話やコミュニケーションが生まれていくので、参加者同士の親睦を深めたい場にはぴったりのコンテンツです。
会場や飲食の手配のほかにも、当日の運営やMCも対応が可能なので、幹事の方も参加者の皆様と一緒にゲームに参加することができます。
ワーク(謎解き)の出題量を調整して、実施時間をカスタマイズすることもできるので、まずはお気軽にお問い合わせください。
8. ジェンガ大会
企画難易度★
オリジナリティ度★
盛り上がり度★★
このゲームは、多くの人が昔遊んだジェンガをみんなで楽しむことができます。
シンプルな木のジェンガから、サイコロで抜く色を選ぶカラフルなジェンガもあります。
年齢に関わらずみんなが知っているジェンガなら、白熱しながら取り組むことができます。
チーム戦にするのもオススメです。
9. ボードゲーム大会
企画難易度★
オリジナリティ度★
盛り上がり度★★★
これは、複数人で楽しめるボードゲームを用意してチームで遊ぶゲーム企画です。
1つのゲームをみんなでやるのもオススメですし、何種類かゲームを用意し、遊びたいものを遊んでもらうのもオススメです。
筆者がオススメするゲームは「コードネーム」「デンポー」です。
10. ハッカーワーカー~Hacker Worker~
企画難易度★★★★★
オリジナリティ度★★★★
盛り上がり度★★★★★
リモート業務が多い会社や全国各地に支店がある会社などで「同じリアル会場に1か所に集まることが難しい」場合には、オンラインで実施する「謎解きゲーム」がおすすめです。
株式会社ハレガケが提供する「ハッカーワーカー ~Hacker Worker~」は、制限時間以内に何問解けるか、何点取れるかを競うゲーム性の高いオンライン謎解きゲームです。
「新しく働くことになった会社が実は正義のハッカー集団だった!?新人ハッカーとして事件や悪事を解決に導こう!」というストーリー展開で、事件を解決するとポイントが加算される仕組みになっています。
インターネット環境とPCがあれば参加者の所在を選ばず参加することができます。
出題される謎の手がかりは複数に分かれており、参加者はそれぞれが持つ情報を伝え合いながら、チーム全員で協力して楽しむゲームになっています。
企業独自のオリジナル要素を追加することも可能なので、特別感のあるコンテンツを探している担当者の方におすすめです。
また、食事や会場の手配、当日のMCや運営もすべて任せられるので、幹事の負担を減らすこともできます。
まとめ
今回は、準備が簡単で屋内で楽しめる懇親会ゲームを10個ご紹介しました。
本記事が、あなたの企画選びの参考になれば幸いです。
全員が楽しめる、コミュニケーションが取りやすい、緊張をほぐせて思い出に残る、という企画選びのポイントもぜひ参考にしてください!
ハレガケの懇親会でできること
ハレガケが提供する懇親会コンテンツは、一人の力ではクリアできない設計、すべてのチームがクリアできるとは限らない難易度設定となっています。
謎を解くための手がかりを特定の人物しか持っていなかったり、全員で知恵を振り絞らないと正解に辿り着けなかったりするので、クリアするためにはチーム内での協力が必須です。
限られた制限時間の中で「チーム全員で困難な課題を乗り越えた」もしくは「乗り越えようと協力した」体験は、短時間でお互いの心の距離を縮めてくれるので、初対面の人が多く集まる懇親会におすすめです。
「謎解きゲーム」の後に食事会があれば、話が盛り上がるきっかけにもなりますし、その後一緒に仕事を進めていく中でのコミュニケーションを円滑にする一助にもなり得ます。
また、事前の準備から当日の運営まで、丸投げ可能な懇親会向けアクティビティを数多く用意しているので、幹事の方も参加者の皆さんと一緒に楽しめる懇親会の企画が可能です。
プランによっては企業様独自のオリジナル要素を入れ込むカスタマイズも可能です。
開催目的や規模、ご予算に応じて、ぴったりの懇親会企画をご提案させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!