2025.06.12
周年イベント

夏の周年イベントにおすすめの企画5選|季節感×一体感で記憶に残る特別な1日に

目次

はじめに

「周年イベントを夏に開催する予定だけど、どう企画すればいいかわからない……」
そんな幹事さん、必見です!

今回は、夏に実施する企業の周年イベントで、「納涼会感覚」で楽しめるような企画をピックアップしました。
せっかくの周年イベントですから、季節感を取り入れながら社員の一体感を高められるように工夫したいですよね。

この記事では、
・夏らしい周年イベントの企画アイデア5選
・成功させるためのポイント
・注意すべき夏特有の課題
をまとめてご紹介します。

 

夏の周年イベントに求められるものって?

周年イベントを夏に開催する場合、冬や春と比べて求められる要素は少し異なります。

夏は気温が高く、湿度も高いため、参加者の体調やモチベーションにも影響が出やすい時期。
だからこそ、イベントそのものに「涼しさ」「開放感」「軽やかさ」などの演出を取り入れることが重要です。

また、社内イベントにありがちな堅苦しさを和らげるためにも、夏ならではの非日常感を演出する工夫が喜ばれます。
たとえば、「納涼祭」や「縁日」風の装飾、カジュアルなドレスコード、スイカ割りやかき氷といった屋台コンテンツなど、視覚や嗅覚・味覚にも訴える仕掛けが効果的。

さらに、周年イベントの本来の目的である「社員同士の一体感」「企業理念の共有」といった要素も忘れてはいけません。
夏の楽しさと会社としての節目の意味を両立させることで、ただのお祭りに終わらない、価値ある社内イベントが実現しますよ。

 

【おすすめ企画1】飲食中でも楽しめる「ミンナDEアンサー」

幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→

食事を楽しみながら交流もしたい……そんな場面で大活躍するのが、ハレガケの人気コンテンツ「バラエティクイズ懇親会『ミンナDEアンサー』」です。

この企画は、直感や感覚で答えるチーム制のクイズコンテンツで、「ミンナDEワンワード」や「ミンナDEパーセント」など複数のゲームモードがあります。
特定の知識を問うものではなく、チームメンバーの直感や価値観をもとに会話を進めて回答を導き出すものなので、気軽に楽しく参加してもらいやすいコンテンツです。

また、企業の理念や歴史をテーマにしたクイズにカスタマイズすることも可能です。
周年イベントらしさもしっかり取り入れられます。

プロの司会者がバッチリ盛り上げるので、幹事の負担も少なく、食事とゲームの両立も完璧
冷房の効いた屋内で楽しめる、夏イベントに最適な企画です!

 

【おすすめ企画2】涼しく学び、一体感を深める「ナゾバーサリー」

幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→

「せっかくの周年イベントなので、何か特別な思い出を作りたい!」という方には、「体験型周年イベント『ナゾバーサリー』」がおすすめです。

このコンテンツは、周年をテーマにした謎解きを通して、
・企業の歴史やビジョンを楽しく学べる
・協力してミッションを達成することで一体感が生まれる
という2つの目的を同時に達成できる優れもの。

チームで取り組むため、自然な会話が生まれやすく、交流のきっかけ作りにも効果的です。
屋内イベントなので、涼しい会場でじっくり集中でき、夏バテしやすい時期でも安心。

また、問題量の調整もできるので、「食事前のアイスブレイクだけに導入」なんて活用もOKですよ。
企業に合わせて一からオリジナルで企画制作していくため、夏にちなんだテーマやストーリーで季節感を出しつつ、会社への理解を深めていただくのがおすすめです。

 

【おすすめ企画3】交流のきっかけにぴったり「ワクワークカンパニー」

幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★★★☆ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→

「イベントの最初から場を盛り上げたい!」というときは、「リアル謎解き社内イベント『ワクワークカンパニー』」がおすすめ

このゲームは、チームで複数の謎や課題に挑戦し、得点を競い合う内容で、短時間で一気に場が盛り上がる構成のコンテンツです。
勝利を目指してメンバー同士が自然に協力し合う中で、初対面の人同士でも短時間で距離が縮まるのがポイント。

特に、
・飲食前のアイスブレイク
・開始直後の空気づくり
として導入すると、その後のコミュニケーションもスムーズになります。

また、屋内・屋外どちらでも開催可能なので、夏らしい屋外イベントの冒頭に導入するのもおすすめです。

 

【おすすめ企画4】夏気分満点!屋台風フード&ゲーム演出

幹事の負担:
←少ない ★★★★☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★★☆☆ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★★★☆ 高い→

夏といえば「お祭り」や「屋台」。
周年イベントにも屋台風のブースやコンテンツを取り入れることで、参加者のテンションをグッと高めることができます。

具体的には、
・かき氷やわたあめなどの屋台メニュー
・スーパーボールすくいや輪投げなどの縁日風ゲーム
・浴衣やうちわなどの夏アイテムのドレスコードや配布
などが人気です。

これらは短時間で体験できるため、イベントの合間に気軽に楽しめるのも魅力。
フォトスポットとしても活用でき、SNS投稿などで企業のPRにもつながりますよ。

社長や管理職のメンバーが屋台のスタッフをするなど、気軽にコミュニケーションを取れる空気を作り、普段の業務外で若手メンバーと交流できるようにするとGoodです!
ゲームは、誰でも理解しやすく参加ハードルが低いものを選びましょう。

 

雰囲気づくりも重要|納涼感を演出!「涼しさ×映像×音響」の五感演出を

夏のイベントは「涼」をどう演出するかもポイント。
ただエアコンを効かせるだけでなく、視覚・聴覚でも「涼しさ」を感じられる演出を加えることで、空間全体が快適になります。

例えば、
・青や白を基調とした照明、装飾
・水の流れる音や風鈴のBGM
・縁日や花火の映写
・クールミストや扇風機の設置
などが効果的。

こうした演出は、会場全体の満足度を高めるだけでなく、参加者の記憶に残る空間づくりにもつながりますよ。

 

夏イベントで注意すべきポイント

楽しい夏の周年イベントですが、季節特有のリスクや注意点をきちんと把握しておくことが、成功のカギとなります。

まず最も重要なのは「暑さ対策」。
特に屋外で開催する場合、熱中症リスクへの配慮は必須です。

テントや日除けの設置、冷風機・ミストファンの導入、こまめな水分補給の促進などを忘れずに。
また、屋内でも空調の効き具合や人数による室温上昇に注意を払いましょう。

次に「食事の衛生管理」。
夏は食品の劣化が早いため、冷たい料理の提供方法や保存環境に十分な配慮が求められます。
信頼できるケータリング業者の利用や、時間帯に応じた料理の出し方も検討すると安心です。

そして「服装の配慮」も大切なポイント。
スーツや制服での参加が負担になる季節なので、「カジュアルOK」や「夏アイテム着用推奨」など、ドレスコードの緩和が効果的
 
参加者の体調と快適さを第一に考えた設計が、イベントの満足度を大きく左右するでしょう。

 

まとめ|夏×周年イベントの「いいとこ取り」を

夏の周年イベントは、季節ならではの演出と企業文化の融合が成功の秘訣。
爽やかな納涼感と、社員同士の深いコミュニケーションをバランスよく取り入れられれば、参加者にとって忘れられない一日になります。

今回ご紹介した、
・飲食中でも参加しやすい《ミンナDEアンサー》
・企業のストーリーを楽しく伝える《ナゾバーサリー》
・社員同士の交流にぴったりな《ワクワークカンパニー》
といったコンテンツを活用すれば、食事・交流・一体感のすべてを網羅した周年イベントが実現可能です。

また、演出や運営面でも、屋台風ブース、涼感のある空間設計、プロ司会による進行サポートなどを組み合わせることで、幹事も参加者も笑顔になれるイベントを作れますよ。

「夏に周年パーティ……どうしよう」と悩んでいるなら、まずは一歩踏み出してみましょう。
株式会社ハレガケなら、企画から当日の運営までフルサポート可能です。

ぜひお気軽にご相談ください!