そもそも「周年パーティ」とは?
会社の設立や創業から一定の年数を祝う「周年パーティ」。
10周年や20周年などの節目に行われることが多く、社員や関係者が一堂に会して、これまでの歩みを振り返りながらこれからの未来に向けて気持ちを新たにするイベントです。
外部の取引先を招く「対外向け」の周年イベントとは違い、社内向けの周年パーティでは、“社員のためのイベント”として、感謝や労いを伝えたり、社員同士の交流を深めたりすることに主眼が置かれます。
では、実際にこの周年パーティを開催する意味やメリットは、どんなところにあるのでしょうか?
周年パーティを開催する目的とメリット

①社員のモチベーション向上と感謝の気持ちの共有
日々の業務ではなかなか伝えきれない「ありがとう」の気持ちを、周年という特別なタイミングで伝えることができます。
経営陣から社員へ、また社員同士でお互いの努力を労う機会にもなり、モチベーションアップにつながります。
②社員同士の一体感・連帯感の醸成
いつもは別部署でなかなか話す機会がない社員同士が交流できる貴重な時間。
共に笑ったり、協力したりする体験を通じて、チームワークが育まれます。
③企業理念や今後のビジョンの共有
創業当時のエピソードや会社の軌跡を振り返る場面では、企業理念や社風、今後の方針を自然に社員へ伝えられます。
「自分はこの会社の一員なんだ」と帰属意識を持つきっかけにもなります。
④離職防止や社員満足度アップにも効果的
会社を「単なる仕事の場」ではなく、「つながりを感じられる場」として感じてもらうことで、働きがいを感じる社員が増え、定着率の向上にもつながるでしょう。
周年パーティを成功させるコツ

①目的を明確にすることが第一歩!
「とりあえず盛り上がればOK」ではなく、「チームビルディングを目的にしたい」「会社の成長を感じてもらいたい」など、イベントの“軸”を決めましょう。
そうすることで、内容や構成がぶれずに一貫性のあるイベントが実現できます。
②限られた時間でも“特別感”を出す工夫を
特別な演出やコンテンツがあると、短時間でも印象に残りやすくなります。 例えば、プロのMCを呼んでイベントを盛り上げたり、会社の歴史を振り返る映像コンテンツを用意したり。
目で見て、耳で聞いて楽しめる仕掛けが有効です。
③誰もが参加できる工夫を!
年齢層や性格、運動の得手不得手などに配慮し、「参加しやすい空気感」「参加したくなる企画」を大切にしましょう。
チーム対抗戦やクイズなど、ライトに楽しめて気楽に参加できるアクティビティがおすすめです。
こんなコンテンツがぴったり!株式会社ハレガケのユニークな企画
ここからは、株式会社ハレガケが提供する、周年パーティにぴったりな“参加型”のコンテンツをご紹介します!
1. リアル謎解き懇親会「waku-work Company!」
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→

「waku-work Company!」は、チームで協力して謎解きに挑戦しながら、自然なコミュニケーションを促進する体験型ゲームです。
制限時間内にさまざまな「ワーク(謎解き)」に挑み、獲得した得点を競い合うシンプルなルールながら、職場に必要な協調性やチームワークを自然に高めることができます。
謎解きが得意な人だけではクリアできないため、チーム内で情報を共有し、話し合いながら解決に向かう過程で、参加者同士の距離がぐっと縮まりますよ。
ゲームでは「手先を使った作業」や「複雑な模様を言葉だけで説明する」といった多様な課題を出題。
個々の得意分野を活かしながら役割を分担でき、全員が活躍できる仕組みになっています。
そのため、異なる部署や普段関わりの少ない同僚とも自然とコミュニケーションが生まれ、職場全体の一体感が生まれるでしょう。
さらに、会場や飲食の手配、当日の運営やMCの進行まで対応可能なので、幹事の方が準備に追われることなく、参加者と一緒にゲームを楽しめる点も大きな魅力です。
出題量はイベントの目的やスケジュールに応じて調整できるため、時間に制限がある場合でも柔軟に対応できますよ。
2. 協力型バラエティクイズ懇親会「ミンナDEアンサー」
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→

「ミンナDEアンサー」は、ゲームを通じてコミュニケーションを促進する体験型ゲームです。
企業向けにオリジナルクイズを制作し、チーム対抗で挑戦するバラエティ番組風の懇親会コンテンツで、笑いや協力を通じて職場の一体感を生み出します。
ゲーム内容は、「ミンナDEワンワード」や「ミンナDEパーセント」など、多彩なクイズコーナーを5種類用意。
問題は専門のクイズ作家が作成し、特定の知識を必要としないため、直感や会話を通じて誰もが気軽に楽しめます。
MCや進行もプロに任せられるので、幹事の負担も少なく特別感のあるイベントが実現します。
プランは、企業ごとの要素を含めた「セミカスタマイズプラン」と、完全オリジナルの「オーダーメイドプラン」の2種類。
会社に関するクイズを取り入れれば、社員が会社について楽しく学べる機会にもなりますよ。
チーム編成や時間調整も柔軟に対応可能で、予算や目的に応じた最適なプランをご提案します。
開催に向けての流れと注意点

①まずはしっかりと目的を定めましょう
イベントの企画に入る前に、「なぜこの周年パーティをやるのか?」「開催したあと会社にどんな変化や効果を生みたいのか」を明確にすることで、内容に一貫性が生まれ、決断や準備の進行もスムーズになります。
②プロの力を借りるのもアリ!
幹事は、会場や飲食の選定と発注、備品や景品の準備、進行台本の作成、参加者への連絡など、パーティの内容決め以外にもやることが多く、通常の業務と並行して行うのは実はかなり大変です。
そこで、イベントの企画から事前準備、さらには当日の運営まで、プロに依頼をすれば幹事の負担は大幅に軽減されます。
株式会社ハレガケでは、イベントの企画制作や事前の準備はもちろん、会場手配・MC・当日の運営や進行まで一括で対応が可能です。
当日は、幹事の方も参加者として参加できるので、ほかの参加者の方と同じように交流や思い出を作ることができます。
③“準備のしやすさ”も成功のカギ
当日バタバタしないためには、段取りや資料の準備、司会進行の確認がとても重要です。
少人数でもしっかり運営できるよう、事前準備を計画的に進めましょう。
まとめ:一体感ある周年パーティで「心に残る」イベントに

周年パーティは、ただの「社内イベント」ではなく、企業文化を体感し、社員同士がつながりを感じる貴重な時間です。
限られた時間の中でも、目的や工夫次第で心に残るイベントは実現可能です。
今回ご紹介したようなイベントのプロが提供するコンテンツを活用すれば、参加者全員の満足度もグッと上がるはず。
「社員から“またやってほしい!”の声が上がるイベントにしたい」
「経営陣にも“よくやったね!”と評価されたい」
そんな願いを持つ幹事さんは、まずは一度ご相談を。
周年パーティをきっかけに、チームの結束力をもっと高めていきましょう!
また、オリジナリティあふれる企画で社員のモチベーションアップを考えている方には、こちらの記事もおすすめです。