はじめに
本記事は、社内向け周年イベントの担当者様に向けた記事となっています!
社内向け周年イベントは、会社のビジョンや理念共有、部署や役職の垣根を超えたコミュニケーション活性化の場として重要です。
近年インナーブランディングの強化に取り組む企業も増えており、周年イベントはその貴重な機会といえるでしょう。
しかし、それを効率よく叶えるイベントの実現は簡単ではありません。
普段の業務のなか周年イベントの企画を考えるとなると、負担も大きくなってしまいがちです。
「周年イベントとして、何を企画するべきか迷っている」
「特別なイベントにしたいけど、手間はかけすぎたくない」
そんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
また、社内向け周年イベントには、参加型の企画がおすすめです。
今回の記事では、参加型の企画がおすすめである理由の解説と、幹事の負担が少ない周年イベントにぴったりの本格的な参加型企画を7つご紹介します!企画選びの参考にしてみてくださいね。
社内向け周年イベントに参加型の企画がおすすめである理由
まずは、周年イベントに参加型の企画がおすすめである理由や、取り入れるメリットについて解説します。
これらを意識することで、より目的に沿った周年イベントの開催に近づきます!
①楽しみながら学べる
楽しさと学びが組み合わさった体験は記憶に残りやすいです。
参加者に前向きに取り組んでいただきながらも、イベントを通じて、会社の目標や理念を自然に理解してもらうことができます。
「ただ聞くだけ」ではなく、自分自身で参加・体験することで、より深い学びにつながるという側面もあります。
②一体感が生まれやすい
参加型のイベントは、参加者が主体的に行動し関わっていくため、自然と一体感が生まれます。
同じ体験を共有することで、参加者同士の絆が深まり、組織全体の結束力が高まります。
③モチベーションがアップする
参加者が積極的に関わるイベントは、参加者のモチベーションを高めることができます。
自分の役割が成果に結びつく瞬間は達成感を感じられるため、それがそのまま仕事へのやる気やモチベーションに繋がります。
周年イベントにおすすめの企画7選
ここからは、周年イベントにぴったりの本格的な参加型企画を紹介していきます!
幹事の負担度やオリジナリティ度も載せているので、開催規模や予算、企画で使える時間や準備にかけられる時間などを加味しながらご覧ください。
1.未来へのタイムカプセル
幹事の負担:
←少ない ★★☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
未来へのタイムカプセルは「次の周年イベントの時に掘り起こす」という約束でタイムカプセルを埋める企画です。
童心に帰ったようなワクワク感と、開ける時を想像しながら楽しむことができます。
「次の周年イベントを迎えられるまで安定した経営を続けていく / 長く働いてもらいたい(関わってもらいたい)」というメッセージ性を込めることもできるので、会社のイメージアップにもぴったりです。
事前にタイムカプセルに入れたいアイテムのアンケートを取ったり、周年や会社への思いを込めた寄せ書きを入れたりするのも面白いかもしれません。
また「デジタルタイムカプセル」を利用し、未来にメッセージを残す方法も活用されています。
2. 体験型周年記念イベント「ナゾバーサリー」
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→
株式会社ハレガケが提供するこのサービスは、体験型の周年記念イベントを企画・制作するもので、謎解きゲームが持つエンタメ性で参加者を引き込み、社史・魅力・理念の浸透を後押しします。
自らアクションを起こしたくなる「謎解きゲーム」を通すことで、”自分ごと”として捉えてもらい、理念浸透に高い効果を見込むことができるのです。
伝えたいメッセージや企業理念によって、企業ごとにオリジナルの内容でイベントを作っていくので、楽しみながら自社理解を深めたり、愛着を持つことにつながったりと、特別感のある印象的なイベントになるでしょう。
また、謎解きゲームは、全員に活躍のチャンスがあることも特徴で、情報共有や役割分担をしながら、全員で協力して取り組んでいくため、誰かが孤立してしまうこともなく、全員が楽しめるイベントを作ることもできます。
3.プロによるパフォーマンス
幹事の負担:
←少ない ★★★☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
プロの歌手やマジシャン、お笑い芸人などを招いてパフォーマンスを披露してもらうのも良いでしょう。
パフォーマンスという引きがあるため、社員が参加したくなるイベントといえます。
参加型マジックなど、社員を巻き込めるパフォーマンスをお願いすると、より参加型のイベントになるでしょう。
シークレットイベントとして社内に告知し、当日サプライズでパフォーマンスを見せるのも、盛り上がりをつくるために良いかもしれません。
4.Waku-Work-Company!(ワク・ワーク・カンパニー)
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→
株式会社ハレガケが提供する、「Waku-Work-Company!(ワク・ワーク・カンパニー)」は、制限時間内にさまざまな「ワーク(謎解き)」に挑戦し、獲得した得点を競うゲーム性の高いチーム対抗型の謎解きゲームです。
このコンテンツは、ゲームや謎解きが得意な人だけが頑張るだけではクリアできません。
「情報収集する」「必要な行動を話し合う」「自ら行動する」などのアクション以外にも、「手先を器用に使う」「複雑な模様を口頭だけで説明する」「なぜチームメンバーがその行動を行ったのか理由を考える」など、様々なコミュニケーション力やチームワーク力が求められるゲームにチームで挑戦し、高得点を狙います。
チームで勝利を目指し協力していく中で、自然と会話やコミュニケーションが生まれていくので、参加者同士の親睦を深めたい場にはぴったりのコンテンツです。
会場や飲食の手配のほかにも、当日の運営やMCも対応が可能なので、幹事の方も参加者の皆様と一緒にゲームに参加することができます。
ワーク(謎解き)の出題量を調整して、実施時間をカスタマイズすることもできるので、まずはお気軽にお問い合わせください。
5. ギネス記録への挑戦
幹事の負担:
←少ない ★★★☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
参加者全員で協力して、ギネス記録という大きな記録に挑戦する企画です。
ギネス記録への挑戦は、社員全員が一丸となって目標に向かう良い機会になります。
また、成功しても失敗しても全員が一丸となって挑戦したという事実自体が記念になり得ます。
一緒に頑張った経験や達成感などを共有することで、社員のモチベーションも上がりますし、団結力も強まるので、一体感を感じたい周年イベントにはぴったりの企画です。
6.協力型バラエティクイズ懇親会「ミンナDEアンサー」
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→
株式会社ハレガケが提供するこのゲームは、企業ごとに制作されたオリジナルクイズを、チームで協力しながら回答し競い合う、バラエティ番組風の形式で楽しむ懇親会向けコンテンツです。
チームで一丸となって、テレビ番組のようなクイズに挑戦します。
一つの単語をチーム全員で一文字ずつ解答する「ミンナDEワンワード」や、お題に対して0%〜100%で答えてより近い答えを目指す「ミンナDEパーセント」など、バラエティに富んだクイズコーナーを5種類用意しています。
クイズの問題は1000問以上の実績を持つ専門のクイズ作家が丁寧に作問しており、どれも特定の知識を問うものではなく、チームメンバーの直感や価値観をもとに会話を進めて回答を導き出すものなので、気軽に楽しく参加してもらいやすいコンテンツです。
当日のMCや進行はお任せいただけます。
イベント制作のプロならではの演出で、これまでとは一味違う特別感のある懇親会にすることができます。
安定して誰もが楽しめるユニークなクイズと、企業ごとの要素が入ったクイズの両方を提供する「セミカスタマイズプラン」と、 自社製品にまつわるものや会社のこだわり、理念やミッション、福利厚生の情報や、果ては会社の近くにある飲食店の情報などなど、クイズに入れ込みたい情報をリクエストできる、全問完全オリジナル制作の「オーダーメイドプラン」の2種類を用意しています。
どちらのプランでも、会社に関するクイズは、その企業の社員だからこそ身近に感じて楽しめる内容にてご提供いたします。
また、実施するコーナーも専門のクイズ作家が最適なものをご用意いたします。
人数に合わせたチーム編成やゲーム時間の調整など、当日の開催規模や運営面についてはご相談いただければ柔軟に対応いたします。
目的や予算、開催までの期間をもとに、プランやコーナーをご提案させていただくので、まずはお気軽にお問い合わせください。
7.ユニークな会場で実施
幹事の負担:
←少ない ★★☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
特別なロケーションで周年イベントを開催するのも良いでしょう。
例えば、歴史的な劇場や近代美術館、文化的なスポットをイベント会場に選ぶことで、社員に特別感を感じてもらうことができます。
さらに、その場を巡る文化体験を通して社員同士の交流を生むことも可能です。
劇場をめぐると解けるクイズ大会や、会場にあわせた特別な料理の提供など、その場にちなんだ企画や催しを組み込むと、いつもと違う本格的なイベントになるでしょう。
まとめ
今回は幹事の負担を減らしつつ開催できる、社員向け周年イベントにぴったりの本格的な参加型企画をご紹介しました!
楽しみながら学べる・一体感が生まれやすい・モチベーションがアップする、この3点を意識して内容を考えると、より周年イベントに合った企画になること間違いなしです。
今回の記事が、周年イベント選びの参考になりましたら幸いです。
ハレガケの社内イベントの特徴
株式会社ハレガケが提供する社内イベントでは、3つのことを大切にしています!
①チームメンバー同士の協力
ゲームギミックにお互いが協力しないとクリアができない要素を入れることで、自然とチームメンバーが協力するようになります。
メンバー全員が関わり挑戦することで、メンバー同士の結束が生まれます。
②ゲーム参加中の会話量
それぞれのメンバーしか持たない情報を与えて、お互いに共有するシーンを用意します。
このような仕組みを用いることで、1人で黙々と解いていくだけではクリアできないゲームにし、ゲーム中の会話の増幅や、コミュニケーションの活性を狙います。
③ヒーロー体験
簡単なミッションをクリアするだけでは結束は生まれません。
ギリギリのラインをクリアしてこそ「難題を乗り越えた」という体験が生まれます。
ゲームの中で挫折と達成という2つの要素を設計し、制作しています。
「いつもとは違う変わったイベントにしたい」「よりオリジナリティのあるイベントにしたい」など、社内イベントや懇親会の企画にお困りの場合は、ぜひお気軽にお問合せください!
開催目的や規模、ご予算に応じて、ぴったりの企画をご提案させていただきます。