はじめに
企業の創立や商品の周年を記念し、お祝いする周年イベント。
企業や商品の歴史を振り返る機会になったり、社員同士の懇親の場になったりと、会社全体の一体感を高めるのにも、もってこいの機会なのです。
ただ、いざ開催しよう!となっても、「どのような流れで進めていくのか」「何から手をつけたら良いか」が分からず、困ってしまう方も多いと思います。
今回の記事では、そんなお悩みを持つ方に向けて、周年イベントの企画から実施までの流れや、周年イベントにおすすめの企画をご紹介します!
周年イベントを実施しようと思っている企業の担当者の方の参考になったら嬉しく思います。
ぜひ、最後までご覧ください。
周年イベント実施の流れ
周年イベントを実施する際の流れとして、大きく分けると、目的設定 → 企画の選定 → 会場選定 → 社内への周知・事前準備 という流れで進んでいきます。
それぞれの順を追って確認していきましょう!
【目的設定】
まずはじめに、イベントの軸となる「目的」を明確にしていきます。
「何を目的としたイベントなのか」「伝えたいメッセージは何か」などを明確にすることによって、目的に合わせた企画をおこなうことができます。
周年イベントの目的は、以下のようなものが考えられます。
▼周年イベントの目的の例
・会社の歴史を振り返る
・ビジョンやミッションの浸透
・社内の懇親を深める
・より会社の帰属意識や会社愛を深めてもらう
【目的に沿った企画の選定】
イベントの目的が決まったら、目的に合わせた企画を考えます。
「ビジョンやミッションを楽しんでもらいながら浸透させるにはどうすればいいか」「社内の懇親のために、参加者同士のコミュニケーションが促進されるような企画は何か」など、目的を達成するために必要なことを念頭に、ネット検索をしたり、イベント会社を調べたりと情報を収集していきます。
目的が複数ある場合は、「同時に達成できる企画はあるか?」「より効果的に達成するにはどうしたら良いか?」もあわせて考えていくと良いでしょう。
【会場選定】
企画が決まったら、実施する会場を選びましょう。
参加者の規模や、行う企画に合わせて適切な会場を選べると良いでしょう。
会社からのアクセスが良いかや、プロジェクターなどの企画に使用する機材があるかどうかも考慮して選べるとより良いでしょう。
【社内への周知と事前準備】
社内への周知方法(いつ、どんな手段で伝えるか、リマインドはいつおこなうか、など)を決めたり、企画に使用するアイテムや景品を準備したりと、当日に向けて準備を進めていきます。
あまりイベントの企画や準備に時間をかけられない場合は、企画から会場選定・事前準備まで、すべてイベント会社に丸投げしてしまうのもおすすめです。
目的設定がしっかりしていれば、それに沿った本格的な周年イベントを開催できます。
周年イベントにおすすめのゲームを紹介!
ここからは、周年イベントにおすすめの企画やゲームを5つご紹介していきます!
幹事の負担度やオリジナリティ度も載せているので、開催規模や予算、企画で使える時間や準備にかけられる時間などを加味しながらご覧ください。
1.体験型周年記念イベント「ナゾバーサリー」
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★☆ 高い→
株式会社ハレガケが提供するこのサービスは、体験型の周年記念イベントを企画・制作するものです。謎解きゲームが持つエンタメ性で参加者を引き込み、社史・魅力・理念の浸透を後押しします。
自らアクションを起こしたくなる「謎解きゲーム」を通すことで、”自分ごと”として捉えてもらい、理念浸透に高い効果を見込むことができます。
謎解きは頭のいい人だけが活躍するものと思われがちですが、そうではありません。
人によって気がつくポイントが違うので、全員に活躍のチャンスがあります。
また情報共有や役割分担がとても大事なので、全員に役割があり楽しめない人が出てくることが少なく、全員が満足するイベントになります。
2.社内表彰式
幹事の負担:
←少ない ★★☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
社内表彰式は、ここ1年間で会社に貢献してくれた社員をさまざまな目線から表彰するというものです。
仕事に対する達成感や向上心をアップさせる良い機会となり、表彰された本人だけでなく周囲の社員のモチベーションアップにもつながります。
表彰の際の景品は「賞状」「トロフィー」などが一般的ですが、普段の業務で利用できるものや、会社ならではのものを用意したりするのも良いでしょう。
3. Waku-Work-Company!(ワク・ワーク・カンパニー)
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→
株式会社ハレガケが提供する、「Waku-Work-Company!(ワク・ワーク・カンパニー)」は、制限時間内にさまざまな「ワーク(謎解き)」に挑戦し、獲得した得点を競うゲーム性の高いチーム対抗型の謎解きゲームです。
「情報収集する」「必要な行動を話し合う」「自ら行動する」などのアクション以外にも、「手先を器用に使う」「複雑な模様を口頭だけで説明する」「なぜチームメンバーがその行動を行ったのか理由を考える」など、様々なコミュニケーション力やチームワーク力が求められるゲームにチームで挑戦し、高得点を狙います。
チームで勝利を目指し協力していく中で、自然と会話やコミュニケーションが生まれていくので、参加者同士の親睦を深めたい場にはぴったりのコンテンツです。
4.次の周年イベントへのタイムカプセル
幹事の負担:
←少ない ★★☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
タイムカプセルは、入れることももちろん数年後開けることもイベントとして楽しむことができます。
タイムカプセルを埋めるという企画自体が、「次の周年を迎えられる=安定した経営を続けられる、自分も長年働くことができる」という前提があるため、社内に対してのブランディング効果も抜群です。
社員一人一人に入れたいものを持ってきてもらうため、幹事の負担はそこまで大きくありません。
自分以外の他の人が何を持ってきたのかというところで、盛り上がって楽しむことができます。
5.協力型バラエティクイズ懇親会「ミンナDEアンサー」
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★☆ 高い→
株式会社ハレガケが提供するこのゲームは、企業ごとに制作されたオリジナルクイズをバラエティ番組風の形式で楽しむ懇親会向けコンテンツです。
チームで一丸となって、テレビ番組のようなクイズに挑戦します。
一つの単語をチーム全員で一文字ずつ解答する「ミンナDEワンワード」や、お題に対して0%〜100%で答えてより近い回答を目指す「ミンナDEパーセント」など、バラエティに富んだクイズコーナーを5種類用意しています。
クイズの準備から当日の進行までの全てを任せることができるので、幹事の負担も少なく、特別感のあるイベントにすることができます。
事前に幹事の方にヒアリングをおこない、その会社オリジナルの問題を作成するため、浸透させたいビジョンや伝えたいメッセージがある場合は、それに関連したクイズを出題することが可能です。
まとめ
今回は、周年イベントにおすすめの企画やゲームをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
周年イベントをおこなうまでの流れと、周年イベントにおすすめの企画を紹介しました。
この記事が皆様の周年イベント開催の手助けとなっていますと幸いです。
ハレガケの懇親会でできること
株式会社ハレガケでは、これまで培った謎解き制作実績を基に、各企業様に合わせたオリジナルの体験型コンテンツ(謎解きイベントやクイズイベントなど)を、制作・プロデュースすることが可能です。
また、事前の準備から当日の運営まで丸っとおまかせが可能なので、幹事様の負担を大きく減らすことができるほか、当日は幹事様も参加者の皆様と楽しくご参加いただけます。
目的やご予算等に応じてご提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください!