はじめに
企業で周年イベントを開催する際、どうしても考えなければいけないのが『記念になるような企画』の立案。
しかし、普段の業務に加えて、そのような企画を考えるのはなかなか骨が折れる作業ですよね。
そして周年イベントの担当者になる機会を経験している方は少なく、
「そもそも、どんな企画が適しているのだろう?」
「どうしたら、記念になるようなイベントにできるだろうか?」
というお悩みを抱える方も多いのではないのでしょうか。
「忙しくてゆっくり考える時間を取るのが難しい……」
という方もいるかもしれません。
そこで今回の記事では、そんなお悩みを持つ幹事さんに向けて”周年イベントが盛り上がる!記念になる面白い企画”を厳選して6個ご紹介します!
周年イベントに必要な企画とは?
周年イベントの企画に必要とされる要素は、
・記念になること
・面白いこと
だと我々は考えています。
①記念になること
周年をお祝いするイベントですので、せっかくなら記念になるようなことをしたいものです。
そうすることで、参加者の記憶にも残りやすく、イベント後も「いいイベントだったね」と振り返ってもらうことができます。
②面白いこと
そして、参加者に楽しんでもらうことも忘れてはいけません。
参加者全員が楽しめるようなイベントを用意・企画することで、社内向けのインナーイベントでは社員のエンゲージメントアップ、社外向けのイベントでは主催した企業へのイメージアップにつなげることができます。
おすすめの企画を紹介
ここからは、” 周年イベントが盛り上がる!記念になる面白い企画”をご紹介します。
幹事の負担の度合いや、オリジナリティ度なども載せているので、開催規模や予算、企画で使える時間や準備にかけられる時間などを加味しながらご覧ください。
1. ギネス記録への挑戦
幹事の負担:
←少ない ★★★☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
参加者全員で協力して、ギネス記録という大きな記録に挑戦する企画です。
ギネス記録への挑戦は、社員全員が一丸となって目標に向かう良い機会になります。
また、成功しても失敗しても全員が一丸となって挑戦したという事実自体が記念になり得ます。
一緒に頑張った経験や達成感などを共有することで、社員のモチベーションも上がりますし、団結力も強まるので、一体感を感じたい周年イベントにはぴったりの企画です。
2. 未来へのタイムカプセル
幹事の負担:
←少ない ★★☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
未来へのタイムカプセルは「次の周年イベントの時に掘り起こす」という約束でタイムカプセルを埋める企画です。
童心に帰ったようなワクワク感と、開ける時を想像しながら楽しむことができます。
「次の周年イベントを迎えられるまで安定した経営を続けていく / 長く働いてもらいたい(関わってもらいたい)」というメッセージ性を込めることもできるので、会社のイメージアップにもぴったりです。
事前にタイムカプセルに入れたいアイテムのアンケートを取ったり、周年や会社への思いを込めた寄せ書きを入れたりするのも面白いかもしれません。
3. 協力型バラエティクイズ懇親会「ミンナDEアンサー」
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→
株式会社ハレガケが提供するこのゲームは、企業ごとに制作されたオリジナルクイズをバラエティ番組風の形式で楽しむ懇親会向けコンテンツです。
チームで一丸となって、テレビ番組のようなクイズに挑戦します。
一つの単語をチーム全員で一文字ずつ解答する「ミンナDEワンワード」や、お題に対して0%〜100%で答えてより近い回答を目指す「ミンナDEパーセント」など、バラエティに富んだクイズコーナーを5種類用意しています。
クイズの準備から当日の進行まで全てを任せることができるので、幹事の方も参加できます。
クイズの内容も、知識が必要なクイズではなく、自社製品にまつわるものやオフィスの情報、近くにあるカフェやお店の情報、社員への事前アンケートを参考にしたものなど、その企業の社員だからこそ身近に感じて楽しめる内容のものになっているので、参加者全員が楽しむことができます。
自分たちのためだけに用意されたクイズは、特別感があり記念になること間違いなしです。
4. スペシャルゲストの招待
幹事の負担:
←少ない ★★★☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
人気のあるアーティストやお笑い芸人を招いてライブパフォーマンスやエンターテインメントショーを開催することで、イベントを盛り上げ、記憶に残る体験を提供できます。
この場合、幅広い世代に人気な人物を選ぶようにすると参加者の満足度も高まります。
企業のある地域で活躍する人物や、社会貢献活動をおこなっているローカルヒーローを招いた講演会などを開催すると、地域社会とのつながりの強化につながったり、企業のCSR活動をアピールする機会になったりもします。
また、周年イベントの最後にサプライズゲストを登場させることで、驚きや興奮を演出し、記憶に残る瞬間を作り出すこともできます。
5. ノベルティ制作
幹事の負担:
←少ない ★★★☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★☆☆ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★☆☆☆ 高い→
周年を記念したオリジナルノベルティを制作し、参加者全員にプレゼントする企画です。
実用性があり、デザインが魅力的で、イベントの特別感を感じさせるアイテムがおすすめです。
ブランドロゴ入りの高級ペンセットや、ノート、手帳などは、日常的に使えるほか、長期間にわたって企業の存在を思い出してもらうことにも繋がります。
繰り返し使用できるキャンバス地のトートバッグやエコバッグは、使い勝手が良く、普段の生活にも役立てられます。
オリジナルデザインのデスク用カレンダーやウォールカレンダーも、日々の生活の役に立つほか、企業の歴史や重要な瞬間をデザインに取り入れることで、特別感を演出することもできます。
6. 体験型周年記念イベント「ナゾバーサリー」
幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→
オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→
盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→
株式会社ハレガケが提供するこのサービスは、体験型の周年記念イベントを企画・制作するもので、謎解きゲームが持つエンタメ性で参加者を引き込み、社史・魅力・理念の浸透を後押しします。
自らアクションを起こしたくなる「謎解きゲーム」を通すことで、”自分ごと”として捉えてもらい、理念浸透に高い効果を見込むことができるのです。
伝えたいメッセージや企業理念によって、企業ごとにオリジナルの内容でイベントを作っていくので、楽しみながら自社理解を深めたり、愛着を持つことにつながったりと、特別感のある印象的なイベントになるでしょう。
また、謎解きゲームは、全員に活躍のチャンスがあることも特徴で、情報共有や役割分担をしながら、全員で協力して取り組んでいくため、誰かが孤立してしまうこともなく、全員が楽しめるイベントを作ることもできます。
まとめ
今回の記事では ”周年イベントが盛り上がる!記念になる面白い企画” を6個ご紹介しました。
参加者が楽しい気持ちで参加できるかつ、周年の記念になるような特別感のある企画となると、ハードルが高く難しい……という印象を抱いてしまいがちですが、工夫次第でいろんな選択肢があげられます。
今回の記事が、担当者の方の参考になり、参加者全員が楽しめるようなイベントにつながれば幸いです。
ハレガケの懇親会でできること
株式会社ハレガケでは、これまで培った謎解き制作実績を基に、各企業様に合わせたオリジナルの謎解きイベントやクイズイベントを制作・プロデュースすることが可能です。
事前の準備から当日の運営まで丸投げ可能なので、幹事様の負担を大きく減らすことができます。
目的やご予算等に応じてご提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談くださいね。