2025.05.08
周年イベント

飲食ありの周年パーティの幹事がやること完全ガイド|準備・当日・開催後のチェックポイント

目次

はじめに

社内で開催される周年パーティ
社員のモチベーションを高めたり、企業文化の共有を図ったりする場として、年に一度の大切なイベントですよね。

でも、いざ「幹事をお願いね!」と言われると、どこから手を付けていいか分からない……という方も多いはず。

この記事では、「飲食ありの周年パーティ」をテーマに、初めてでも安心の幹事ガイドを「準備」「当日」「開催後」の3ステップでご紹介します。

さらに、飲食中でも楽しめるゲーム企画やプロに任せるメリットもあわせて解説します。
負担を減らしながら成功を狙えるノウハウをギュッと詰め込みました!

 

周年パーティ準備編|押さえるべきチェックポイント

① 目的を整理する

まずは、「何のために周年イベントをやるのか?」を明確にしましょう。

・社員同士の交流
・一体感の醸成
・経営層からの感謝の気持ちの伝達
・今後のビジョン共有 など

これが決まれば、企画や演出の方向性も自然と定まります。

② 日程と予算のすり合わせ

イベントは2~3ヶ月前からの準備が基本
経営陣のスケジュールを含めて早めに候補日を出し、出欠確認ツールなどで調整しましょう。

予算についても、飲食・会場費・演出・景品・備品などを想定し、あらかじめ大枠を確保しておくと安心です。

③ 会場や飲食物の選定&予約

・着席 or 立食
・プロジェクターや音響設備の有無
・駅近などのアクセス面
・アレルギー対応の可否

上記を軸に、自社の参加者層や雰囲気に合う会場・飲食物を選びましょう。
人気シーズンは早めの予約が鉄則ですよ。

④ 司会や運営役を確保

進行を自社内のメンバーで担当するか、外注でプロ司会者に任せるかは早めに検討を。
 
ハレガケではプロの司会(MC)・受付・音響スタッフなどの手配がまるっと可能ですので、幹事が裏方に徹することなく社員としてパーティを楽しむこともできますよ。

⑤ タイムテーブルを設計

飲食中心の周年イベントは「歓談」の時間が多いのが特徴ですが、ダレたりぎこちない雰囲気にならないように、ゲームや企画、発表などを適度に混ぜて開催するのがコツです。

【例】
・18:00 開会&乾杯
・18:15 飲食・歓談タイム①
・18:30 企画タイム①(ゲーム企画)
・19:00 歓談タイム②
・19:30 企画タイム②(今後の方針や発表など)
・20:00 締めの挨拶

 

周年パーティ当日編|幹事がやることとコツ

① 開始前の受付・場づくり

開場の30分~1時間前に到着し、会場内の装飾、受付準備、音響チェックを行いましょう。
参加者を明るく迎える雰囲気づくりが大切です。

司会進行・挨拶の段取りで大切なのは、

・開会の言葉
・上司や経営陣からの挨拶
・乾杯の音頭

など、挨拶する方への事前にリマインドや、登壇のタイミングを共有しておくこと。
そうすることでスムーズに進行できますよ。

② 参加者同士の交流の促しつつ、自身もゲームや演出を楽しむ気持ちを持つ

会が始まった後は、参加者全員が楽しめるように、参加者同士の会話や交流を促したり、盛り上げたりすることを意識します。

ハレガケの周年イベント向けコンテンツでは、幹事の方もゲームに参加できるため、他の参加者の皆様と一緒に楽しい空間を共有しつつ、場を盛り上げることができます。

・飲食中でも楽しめるアイスブレイク向きのゲームコンテンツの例:「ミンナDEアンサー」
・交流やコミュニケーション活性に最適なゲームコンテンツの例:「waku-work Company!」、「ナゾバーサリー」など

ゲームの詳しい内容は、後ほどご紹介します。

③ 景品やフォトスポットで特別感を演出

くじ引きや表彰演出も取り入れれば、参加者の印象にも残ります。
フォトブースや記念撮影用アイテムを用意するのもおすすめですよ。

 

周年パーティ開催後編|フォローで印象UP!

① お礼メール&写真共有

翌日中に「昨日はありがとうございました!」という感謝メールを送りましょう。
集合写真などを添えて送ると、楽しかった思い出の振り返りもでき、より好印象です。

② 会計・精算

残金が出た場合は還元ルールを決めておき、報告メールで明示しましょう。
モヤモヤを残さないクリアな処理が信頼につながりますよ。

③ 参加者アンケートを取得する(任意)

簡単なアンケートを作成し、フィードバックもらうようにすると、次回開催の参考になります。
Googleフォームなどを使って、3~4問程度がベストです。
スクリーンや配布物に印刷しておくなど、当日に取得できそうであれば当日の方が回答率も高くおすすめです。

 

幹事の負担を減らすには?「ハレガケ」に相談できること

普段の業務に加えて周年イベントの準備・運営を一手に担うのは正直かなりの重労働ですよね。
でも、全部自社でやらなくてOKです。

株式会社ハレガケでは、以下のようなフルサポート体制で幹事様をサポートします。

◎対応可能なサポート一覧
・プロの司会進行
・受付、誘導、音響、カメラマンの手配
・タイムテーブル設計支援
・会場や飲食物の選定、手配の代行
・各種印刷物のデザイン、制作
・周年パーティ向けゲームコンテンツの提供(パッケージ、オリジナル)
・サプライズ演出や装飾のプランニング
・実施後の報告資料作成 など

さらに、ハレガケのイベントには、幹事様自身も企画やゲームに参加できるという特徴があります
幹事様も含め社内の交流ができ、コミュニケーション活性や団結を目的とした周年イベントが開催できるのです。

 

飲食中でも楽しめる!おすすめコンテンツ3選(by ハレガケ)

 

① 協力型バラエティクイズ懇親会「ミンナDEアンサー」

➡ 飲食中のコンテンツ/アイスブレイクにおすすめ

幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→

「ミンナDEアンサー」は、クイズを通じてコミュニケーションを促進する体験型ゲームです。

企業向けにオリジナルクイズを制作し、チーム対抗で挑戦するバラエティ番組風の懇親会コンテンツで、笑いや協力を通じて職場の一体感を生み出します。

ゲーム内容は、「ミンナDEワンワード」や「ミンナDEパーセント」など、多彩なクイズコーナーを5種類用意。
問題は専門のクイズ作家が作成し、特定の知識を必要としないため、直感や会話を通じて誰もが気軽に楽しめます

MCや進行もプロに任せられるので、幹事の負担も少なく特別感のあるイベントが実現します。
プランは、企業ごとの要素を含めた「セミカスタマイズプラン」と、完全オリジナルの「オーダーメイドプラン」の2種類。
会社に関するクイズを取り入れれば、社員が会社について楽しく学べる機会にもなりますよ。

チーム編成や時間調整も柔軟に対応可能で、予算や目的に応じた最適なプランをご提案します。

 

② リアル謎解き社内イベント「waku-work Company!」

➡ 飲食や交流前に距離を縮めるコンテンツとしておすすめ

幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★★★☆ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→

「waku-work Company!」は、チームで協力して謎解きに挑戦しながら、自然なコミュニケーションを促進する体験型ゲームです。

制限時間内にさまざまな「ワーク(謎解き)」に挑み、獲得した得点を競い合うシンプルなルールながら、職場に必要な協調性やチームワークを自然に高めることができます

謎解きが得意な人だけではクリアできないため、チーム内で情報を共有し、話し合いながら解決に向かう過程で、参加者同士の距離がぐっと縮まりますよ。

ゲームでは「手先を使った作業」や「複雑な模様を言葉だけで説明する」といった多様な課題が出題され、個々の得意分野を活かしながら役割を分担でき、全員が活躍できる仕組みになっています。

このため、異なる部署や普段関わりの少ない同僚とも自然とコミュニケーションが生まれ、職場全体の一体感が生まれるでしょう。
出題量はイベントの目的やスケジュールに応じて調整できるため、時間に制限がある場合でも柔軟に対応できますよ。

 

③ 周年記念イベント企画制作サービス「ナゾバーサリー」

➡ 周年イベントの目玉企画におすすめ

幹事の負担:
←少ない ★☆☆☆☆ 多い→

オリジナリティ度:
←低い ★★★★★ 高い→

盛り上がり度:
←低い ★★★★★ 高い→

「ナゾバーサリー」は、参加者が協力して謎を解きながら、企業の理念や歴史を楽しく学べる体験型イベントです。
ゲームを通じて情報共有や役割分担が自然に行われ、社員同士のコミュニケーションとチームビルディングが促進されます。

参加者は複数のチームに分かれ、制限時間内に与えられた課題を突破し、最終的な目標を目指します。
謎解きの過程では、会社に関連したトリビアや企業理念を盛り込むことで、社員が自社に対する理解や愛着を深められるでしょう。

若手社員からベテラン社員まで幅広い層に適したコンテンツで、普段交流の少ない部署間でも自然なコミュニケーションが生まれます。
特に、協力し合って謎を解くプロセスが一体感を生み出し、イベント終了後も参加者同士の関係性が強化される点が魅力です。

全社員向けの周年パーティで、楽しさと学びを両立させたい場合に最適です!

 

まとめ|「楽しかった」だけで終わらせない周年イベントに

幹事という立場はプレッシャーもありますが、会社の記念日を最高の時間にできるチャンスでもあります。
準備の手順を押さえて、適切に外注も活用すれば、「初めてだけど完璧だった!」という声も夢じゃありません。

そして、プロの力を借りて「演出」や「進行」が万全なら、あなたも参加者として楽しめるはずです。
 
周年イベントの幹事、きっとあなたにもできます。
まずは気軽に、相談してみませんか?