謎解き事例紹介

＜開催経緯＞
大阪の北大阪急行電鉄様より、北大阪急行電鉄50周年・大阪モノレール株式会社30周年という節目の年になったのもあり「沿線住民に感謝の気持ちを伝えたい」「沿線の魅力を再発見してほしい」というご相談をいただき開催。
沿線住民や夏休み期間の子どもたち・ファミリー層をメインターゲットに、北大阪急行・大阪モノレールの電車を中心とした体験型イベントとしてリアル謎解きゲームを企画しました。

＜イベント内容＞
今回は、親子でも参加できる周遊型のリアル謎解きゲームとして、移動を含めて所要時間約6時間ほどのたっぷり楽しめる内容にしました。
物語は「過去にタイムトリップする」という設定で、ゲームがスタートします。
プレイヤーはゲームキットを片手に北大阪急行電鉄、大阪モノレールの沿線に設置された謎の手がかりを探し、現代に戻るためにゲームクリアを目指します。

また、沿線住民に感謝を伝えたいという思いから、ゲームキットに駅周辺の施設等で使えるクーポンなどを付け、駅の周辺散策をお得に楽しめる仕様となっています。
想定を超える反響をいただき、急遽増刷する必要があるほどの成功事例となりました。

～参加者の反応～
Twitterでは「めっちゃ楽しかった！同じように謎解きの冊子持ってる人もたくさんいました」「街歩きは普段行くことがないところに行けるので楽しい」「最後にもらえる記念品が思ったより良かった」などの感想があり、好評を博したイベントとなりました。
また、北大阪急行電鉄様と大阪モノレール様の周年イベントに、コンテンツ提供という側面から華を添えることができ、理想的な事例となりました。

＜ストーリー＞
ある日、使い慣れた駅の改札の中に、見慣れない古い改札を見つけた。
不思議に思いながらも、好奇心にかられ、恐る恐るその改札を通ってみると、過去にタイムトリップをしてしまう。

何が起こっているのか把握できずにいると、見たことのない列車が現れ、見知らぬ女性が降りてきた・・・。
「キミは、タイムトリップする改札を通って来ちゃったんだね？」
彼女は、あなたがここにきた理由を解き明かす手伝いをしてくれるという。

さぁ、彼女と一緒に、時間を旅するタイムトリップへ出かけよう！

【共催】：北大阪急行電鉄株式会社、大阪モノレール株式会社
【協賛】：千里中央アニバーサリー事業実行委員会
【協力】：万博記念公園マネジメント・パートナーズ