謎解き事例紹介
リアル謎解きゲーム in 日暮里「猫と不思議なたからもの」
主催
荒川区
開催場所
日暮里駅周辺エリア、または荒川区公式LINE
開催期間
2021年11月1日(月)〜2022年1月10日(月・祝)
プレスリリース
リアル謎解きゲーム in 日暮里「猫と不思議なたからもの」
<開催経緯>
このイベントは、日暮里のまち歩きを楽しめる無料の体験型ゲームイベントです。
カップルやファミリー層向けに、3密を回避し楽しめる周遊イベントとなっています。
無料で気軽に遊べるほか、遠方の方でも楽しめるよう、荒川区の公式LINEアカウントでも同様の謎解きが遊べるようにしました。
ゲームを楽しみながら日暮里の魅力を知ってもらい、今後日暮里に訪れるきっかけになることを期待しています。
<イベント内容>
日暮里のまちで猫に導かれるファンタジーなストーリーに乗せて、日暮里の新たな魅力に迫る謎解きゲームとなっています。
また、繊維街や銭湯、日暮里の文化など、魅力に触れるまち歩きを楽しめます。
〜参加者の反応〜
Twitterでは「ストーリーが面白く、没入して楽しめた」「猫のイラストが可愛い」「謎の難易度が程よくて楽しめた」「日暮里の魅力を発見できた」などの感想があり、大好評のイベントとなりました。
<ストーリー>
-宝の地図をめぐる、あなたと猫の小さな冒険-
日暮里の駅の改札近く、東口の方から、美しい鈴の音が聞きこえてくる。
不思議に思ったあなたが、音のする方へ視線を映すと、一匹の猫が駆けていった。
(こんなところで、何しているんだろう?)
人波をすり抜ぬけるようにして走る小さな背中を追いかけて、エスカレーター脇の階段を降りていくあなた。
「あれ……?」
いつの間にか猫の姿はなく、踊り場には一枚の紙きれが落ちていた。
拾い上げると、
「大事なものなんだ、返してっ!」
と小さな声がする。
振り返ると、先ほどの猫が二本足で地団駄を踏んでいた。
「それは、日暮里の猫に代々伝わる宝の地図。なかなか解けなくて困っているんだ。さぁ、ほら返してよっ!」
ピョンピョンと跳ねる姿が愛らしくて、思わず微笑えむあなた。
「もしよかったらその暗号、一緒に考えようか?」
猫はパッと瞳を輝かせ、嬉しそうに頷く。
「手伝ってくれるのか?ボクの名前は、“レトロ”。宜しく頼むよっ!」
こうして、あなたとレトロの不思議な日暮里旅が始まった。
まちのあちこちに暮す猫たちの話を聞いて、宝物を見つけ出そう!
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