謎解き事例紹介
JR東日本×リアル謎解きゲーム「遺物探偵と幻の少女 〜月下の神隠し事件〜」
主催
東日本旅客鉄道株式会社大宮支社
開催場所
本編:埼玉県内5駅
エクストラ:栃木県内2駅
開催期間
2024年11月1日(金)〜2025年3月2日(日)
プレスリリース
JR東日本×リアル謎解きゲーム「遺物探偵と幻の少女 〜月下の神隠し事件〜」
<開催経緯>
このイベントは、デジタル駅スタンプアプリ「エキタグ」を使用し、本編では埼玉県内の5つの駅とエクストラでは栃木県内の2つの駅、さらに各駅のまちなかを巡るリアル謎解きゲームです。
電車に乗って地域の新たな魅力の発見や新たな観光需要を喚起することを目的に、小旅行気分で1日を通して楽しめる体験型の謎解きゲームを企画しました。
<イベント内容>
デジタル駅スタンプアプリ「エキタグ」を使って、駅や街中に設置されたNFCタグ(※1)を読み取り情報を集め、謎を解いていくリアル謎解きゲームです。
「“遺物探偵”という特殊な才能を持った主人公(参加者)が、老紳士からの依頼で60年前に出会った不思議な少女を探す」というストーリー展開で、各駅を巡りながら謎を解き明かしていくことで真相に近づいていきます。
主人公が持つ特殊な才能の一部「ものに宿る思念を読み取る」能力を、「エキタグ」を読み取る動作で表現しており、物語の世界に深く入り込みながらゲームを楽しむことができます。
謎解きの難易度はやや高めでやりごたえのある内容になっていますが、謎が解けない場合のヒントが充実しているため、謎解きファンはもちろん、初めて謎解きに挑戦する方にも安心してお楽しみいただけました。
(※1)NFCタグ:非接触のICチップを埋め込んだもので、NFCタグに対応しているスマートフォンをかざすと様々な動作を実行できます。
<無料で遊べるおまけ謎も!>
メインの謎解きゲームに加えて、無料で楽しめる「遺物探偵からの挑戦状」もご用意しました(埼玉県・栃木県内の4店舗が対象)。
店内に設置されたNFCタグをスマートフォンで読み取ると、専用のゲームページにアクセスでき、遊ぶことができます。
どなたでも参加可能で本企画だけでも十分にお楽しみいただけますが、本編やエクストラとも連動しており、本編をプレイした方にはさらにお楽しみいただける仕組みをご用意しました。
カフェやレストランでゆっくりと過ごしながら気軽にお楽しみいただきたいと思いから、企画に至りました。
〜参加者の反応〜
SNSでは「やりごたえ抜群!とても面白かった! 」「難易度は高めで悩んだ謎もあったけれど、解けた時が気持ちよかったし楽しかった!」「3週間かけて少しずつ進めました!のんびり周遊しながら楽しめて良かった。」「ストーリーがしっかりしていて、場所ともリンクした内容で面白かった!」などの感想があり、好評を博したイベントとなりました。
<ストーリー>
“遺物探偵(いぶつたんてい)”
それは、物体などに込められた思念を読み取り、そこへ結びついた“縁(えにし)”を
解き明かすことで真実へたどり着くという、特殊な才能を持った探偵。
ある日、遺物探偵であるあなたの元に1つの依頼が舞い込んできた。
それは、60年前に出会った不思議な少女を探してほしいという、ある老紳士からの依頼だった。
依頼人以外の誰の記憶にも残らぬまま、まるで神隠しのように消えてしまったという少女。
その行方を追うあなたの前にやがて、60年前の奇妙な真実があきらかとなってゆく……!
その過去、この謎、はたしてあなたには解き明かせるだろうか?
―― さあ、調査をはじめよう!――
※「エキタグ」および「エキタグロゴ」は、株式会社ジェイアール東日本企画の登録商標です。
「JR東日本×リアル謎解きゲーム「遺物探偵と幻の少女 〜月下の神隠し事件〜」のページに興味を持った」とお問い合わせ内容にご記載いただけると地域活性化に特化したご案内がスムーズに行えます。
