謎解き事例紹介

＜開催経緯＞
東京エキマチ内のエリア(東京駅周辺、丸の内、日本橋など)を周遊できるような企画を実施したいというご相談をいただき開催いたしました。
特にエリア内で勤務するワーカーの方をターゲットに、フォトジェニックな写真などを撮ることができるAR(拡張現実)のギミックを使用した謎解きゲームを実施いたしました。

また、 気軽にご参加いただけるよう参加キットは無料で配布し、クリア者は豪華賞品が当たる抽選に応募できるなど、無料ながらリッチ感のあるイベントを考案。
ターゲットであるワーカーの方も含め多くの皆様にご参加いただけたイベントとなりました。

＜本イベントの特徴＞
本イベントは、AR(拡張現実)アプリを活用して、実際に各エリアに隠された謎を解きながら探索していただく回遊イベントです。東京エキマチの3エリア(東京駅、日本橋、丸の内)で配布する「カタログ」を入手し、エリア内にある12個の“空の額縁”の前でARアプリを起動させ、スマホをかざすことで、謎解きの手がかりを発見する事ができます。また、謎を解くだけでなく、ARでランダムに出現する作品と記念撮影ができるなどの演出を施し、街を散策しながら楽しむことができる企画となっています。ゲームにクリアした方の中から抽選で賞品をプレゼントする点も魅力となっています。

＜ストーリー＞
街の思い出は、あなたの思い出。

東京駅周辺は現在再開発が進み、街はどんどん新しい顔を見せています。多くの人が働き、また多くの人が買い物や遊びに訪れる街。

来るたびに発見のあるこの街で、あなたは不思議な展覧会のカタログを見つけます。

その展覧会で飾られているのは『空(そら)の絵』のはずでした。 しかし街に展示されているのは「空っぽの額縁」。

その不思議な存在にあなたは興味を惹かれます。

日本橋、東京駅、そして丸の内。 それぞれの特長ある街に存在するその空の額縁はあなたに「謎」を投げかけます。

そして、その「謎」を解くことができるのは、どうやらこのカタログを手に入れたあなただけのようです。

あなたはこの「謎」を解き明かし、『空(そら)の絵』を目にすることができるのでしょうか？