謎解き事例紹介

＜開催経緯＞

博物館明治村(以降”明治村”と表記)は、明治時代にタイムトリップした雰囲気を満喫することができるテーマパークで、実際の重要文化財も見学することのできる場所です。

2020年夏に開催される金魚をテーマにしたイベント「金魚絵師 深堀隆介×博物館明治村 甦る水の記憶」と関連するプレイイベントとして制作しました。

ファミリー層をメインターゲットに、3密を回避して夏の明治村散策を楽しめる周遊イベントとなっています。

＜イベント内容＞

ゲームキットに記載されたストーリーと謎を元に、明治村内に設置された謎の手がかりを巡ります。「金魚をすくう」という臨場感あるゲーム設定に沿って明治村を散策しつつ「金魚」をテーマにした限定ストーリーを楽しめます。出題される謎も親子で楽しく解ける内容としました。 制限時間がないため、ゲームの合間に明治村の文化財を見学したりグルメを味わったりなど、明治時代にタイムトリップした雰囲気を満喫することができます。

〜参加者の反応〜

Twitter上の参加者の反応では「場所柄、かなり雰囲気あって、暑い中だけど楽しかった」「最終章で悩んだけど、解ったらスッキリした!楽しかった!」などの感想があり、好評なイベントでした。

＜ストーリー＞
「私の大事な『空を泳ぐ金魚』が、どこにもいないのよ！」

町の金魚売りであるあなたのところに助けを求めて、町一番の豪商がやってきた。

助けてほしいこととは… 金魚をさがしてくれ！？

豪商が大事に育てていた『空を泳ぐ金魚』が忽然と姿を消してしまったというのだ。

町のみんなに話を聞きながら、金魚をさがしだそう。