謎解き事例紹介
株式会社ソウルウェア様に、メタバース謎解きゲーム for 社内イベント「ハッカーワーカー ~Hacker Worker~」を導入いただきました!
イベント概要
2025年4月、株式会社ソウルウェア様の社内イベントとして、ハレガケのオンライン社内イベントのコンテンツ「ハッカーワーカー ~Hacker Worker~」を導入いただきました。
アバターで自由に移動・交流ができるメタバース空間「MetaLife(メタライフ:以下“メタライフ”と表記)」上にて開催された本イベントでは、全国各地・海外に在籍する社員の皆様が同じ空間に集いました。
リアルに近い一体感を味わいながら、高品質で没入感の高いオンライン交流体験をお楽しみいただきました。
これまでにもオンライン上での全社会議などは実施されていたものの、より“質の高いオンライン体験”を目指した同社初の試みとして、メタバース×謎解き社内イベントが実現しました。
本記事では、担当者様の声を交えながら、当日の様子を詳しくご紹介します。
※「メタライフ」は、アバターを操作してバーチャル空間内を移動・会話できるオンラインの仮想空間サービスです
導入のきっかけ

株式会社ソウルウェア様は、全国および海外にも社員が在籍しており、ほぼフルリモートの体制で業務を行っている企業です。
オンラインでの全社会議などは定期的に実施されている一方で、「より質の高いオンライン体験を共有することで、日々の仕事への刺激や、社員同士のコミュニケーション向上につなげたい」との想いから、今回の社内イベント企画がスタートしました。
過去には、社内でオンラインクイズ企画を手作りで実施したご経験もありましたが、「クオリティにはどうしても限界がある」と感じていたそうです。
そうした中で、「メタライフ」の空間がイメージにぴったりだと感じられ、さらにイベントの中身にもこだわりたいという意向のもと、イベント会社を探す中で、ハレガケにご相談をいただきました。
「ハッカーワーカー ~Hacker Worker~」とは?

たまたま求人情報雑誌で気になり働くことになった会社が、実は正義のハッカー集団だった――!?
参加者は“新人ハッカー”として、ネットに潜む事件や悪事にチームで立ち向かい、謎を解くことで解決に導いていきます。
事件を解決するごとにポイントが加算されていく仕組みで、制限時間内にどれだけ多くの謎を解けるかを競う、ゲーム性の高いスコアアタック形式のゲームです。
各問題の手掛かりは複数に分かれているため、メンバー同士で情報を共有しながら進める必要があり、自然とコミュニケーションが活性化します。
また、分かりやすいルールで進行していくため、謎解き初参加の方でも安心して楽しめ、幅広い年齢層に対応できることから、さまざまなオンラインイベントのレクリエーションとしてご好評をいただいています。
当日の様子をご紹介!
今回のイベントは、社員総会内の1コンテンツとして実施され、全国・海外に在籍する社員27名の皆様にご参加いただきました。総会の開始は14時、謎解きイベントの開始は18時からという流れのもと、総会全体を通して「メタライフ」上で実施されました。
参加者の皆様には事前にオリジナルアバターを作成していただき、当日はそのアバターでメタバース空間にアクセスしていただきました。
さて、18時になると…
謎解き専用のフロアが開放され、参加者の目の前には新たな空間が出現!
チームごとに指定された部屋へとアバターを操作して移動します。
参加者の雰囲気も会場の装飾も、一気に“ゲームモード”になりました。
実際に空間を歩きながら“非日常”へと踏み出していく体験が、没入感を演出します。

準備完了後には、参加者を物語の世界観に誘うオープニングムービーが上映され、MCが登壇。
全体アナウンスでルールやシステムの説明が行われた後、いよいよ60分間の謎解きゲームがスタートです!
ゲーム中には、チームの部屋での謎解きに加え、特定のタイミングで“ミッション”が発生。
指示に従って別のフロアへ移動し、新たな課題に取り組むシーンもあり、ただの画面越しのやりとりではなく、空間を“歩いて進む体験”や“会話を交わしながらのやり取り”に、多くの参加者が没入していた様子でした。

リアルイベントさながらの“移動と交流”が加わることで、オンラインであることを忘れてしまうような臨場感が生まれ、謎解きへの集中力やチーム内のコミュニケーションも自然と活発になっている様子が感じられました!
実際の会話内容については、スタッフ側からは見えない構造ながらも、歩き回るアバターの動きや会場の空気感から、皆様が熱中している様子がしっかり伝わってきました。

あっという間に60分が経過し、結果発表の時間です!
全員が集合し、1位から3位までの上位チームが発表されました。
画面越しでも喜びのリアクションが飛び交い、笑顔があふれる和やかな時間となりました。
最後は、全員で記念の集合写真を撮影。
メタバース空間内での特別な体験を、記念としてしっかりと形に残すことができました。

普段とは異なるスタイルで行われた今回の懇親会は、リモートワークを中心とした働き方の中でも、社員の皆様に新しい刺激や活力をもたらす、印象深いひとときとなったのではないでしょうか。
オンラインでも一体感を味わえる、新たな社内イベントのかたちを体感いただけた時間だったように感じております。
企画担当者様の声
イベント終了後、担当者様からは「全員が同じ空間に集まり、クオリティの高いイベントができてよかった」とのお言葉をいただきました。
オンライン開催でありながら、ただ参加するだけではなく“体験する”イベントになったことに、大きな満足を感じていただけたようです。
また、担当者様ご自身がイベント開始前に空間へ入り、事前に装飾などの準備ができたことにも触れてくださり、「柔軟に対応してもらえてありがたかった」との感想もいただきました。
通常はアクセス範囲が限られる部分もありましたが、企画の意図に合わせて準備しやすい形でご案内することで、担当者様が思い描く演出や空間づくりの一助となれたようでした。
さらに、メタバース空間上での開催という特性上、事前の打ち合わせも密に行い、空間の構成や演出方法、さらにはケータリングのご相談まで細やかにご一緒させていただきました。
そうした準備を通して「やりたいことにしっかり寄り添ってもらえた」とのお声を頂戴できたことが大変嬉しく、安心してイベントをお任せいただけた一因になったのではないかと考えています。
ハレガケだからできること

株式会社ハレガケが提供する社内イベントサービスでは、企業様ごとに専属の担当者がつき、開催目的やご要望を丁寧にヒアリングしながら、企画から当日の運営までを一貫してサポートしています。
企業様の「やりたいこと」や「実現したい雰囲気」に寄り添いながら、イベントの内容や進行を丁寧に設計していくことで、幹事の方にも安心してご参加いただける体験をお届けしています。
また、当日の運営はすべて弊社が担当するため、幹事の方も参加者の一人としてイベントを楽しんでいただけるのも特徴です。
今回実施した「メタバース×謎解き」コンテンツは、リモートワーク中心の企業様にも特におすすめの形式です。
アバターで空間を移動したり、チームで協力して課題に挑戦したりする仕組みにより、ただ画面越しに集まるだけでは得られない“動き”と“リアル感”のある一体感が生まれます。
そして、その中で自然と会話が生まれ、社員同士の交流を深めるきっかけにもつながります。
「オンラインでもしっかり盛り上がるイベントにしたい」
「やるなら記憶に残る、質の高い体験にしたい」
そんなご希望をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
一緒に、社内満足度の高いイベントをつくっていきましょう!
「株式会社ソウルウェア様に、メタバース謎解きゲーム for 社内イベント「ハッカーワーカー ~Hacker Worker~」を導入いただきました!のページに興味を持った」とお問い合わせ内容にご記載いただけると懇親会・社員旅行・研修に特化したご案内がスムーズに行えます。
