謎解き事例紹介

＜開催経緯＞
植物への関心度向上と冬季集客の施策として、植物館の「新しい楽しみ方」をアピールするストーリー仕立ての謎解きゲームを企画したいというご要望をいただき開催。

ファミリー層から若年層向けをメインターゲットに「植物にもっと親しみを持ってほしい」という思いから木々をキャラクター化して、まるで対話しているかのような体験をしながら館内を周遊するイベントです。

＜イベント内容＞
参加者が”世界で一番美しい花”を探しに来た主人公「植物ハンター」となって、植物たちにヒントをもらいながら謎を解き、ストーリーを進めます。

また、相棒カードとして、キャラクターに見立てた8つのゾーンそれぞれのシンボルツリーが登場。
参加者はキット(100円/税込)を購入し、冒険を共にするシンボルツリーを1つ選択してゲームをスタートします。
特徴を捉えたイラストデザインがそれぞれ異なるため、家族や友人同士で参加し、それぞれ違うカードを選んでチャレンジするという楽しみ方もできました。

子ども同士でも楽しめるゲームとなっており、ストーリー性を重視した作りになっているので、親子でも楽しく遊べる内容として制作しました。
ゲームクリア＋アンケートをご記入いただいた方の中から、抽選で賞品プレゼントする企画も実施しました。

〜参加者の反応〜
Twitterでは「子ども連れでも楽しんで回れる」「最後だけわからなくてヒントを見たけれど、あとちょっとでわかったやつで悔しかった！けど楽しかったー」などの感想がありました。
また、個人のブログで「しっかりと謎解きごたえもあるので、謎解きを楽しめました」といった感想もあり、植物館の冬季集客の施策として一定の効果を生んだイベントになりました。

＜抽選特典＞
ゲームクリア+アンケートをご記入いただいた方の中から、抽選で賞品プレゼント
A賞：そら植物園の植物たち　5名様　※提供：そら植物園
アデニウム　アラビカム　短刺金鯱(タンシキンシャチ)
いずれか1鉢

B賞：ときわ植物園・世界を旅する植物館　共通入場券ペア　10名様

C賞：ときわミュージアム植物キャラクター　ミニトートバッグ 50名様

＜ストーリー＞
誰も見たことがないという
『世界一美しい花』を探すあなた。

たどり着いたのは、
ときわミュージアム・世界を旅する植物館だった。
けれど、その花がどこにあるのか誰も知らないらしい。

手がかりは『8本のシンボルツリー』だけ――
ちょっぴりわがままな植物たちから話を聞いて
世界一美しい花を探し出そう。