謎解き事例紹介

＜開催経緯＞
東⽇本旅客鉄道株式会社様　東京支社の山手線沿線ブランドとして「検索より、探索。FUN!TOKYO!」プロジェクトの一環で、東京・山手線沿線の魅⼒を再発⾒してもらうことを目的に制作できないかというご相談をいただき開催。
関東近郊に住む20～40代のアクティブな年代層をメインターゲットに、プロジェクトのキャッチコピーともなっている「あたらしい東京、いまだけの東京、まだ知らない東京に、会いにいこう。」を同時に取り入れた体験型イベントとして、リアル謎解きゲームを企画しました。

＜イベント内容＞
6枚の写真を手がかりに街を探索し、冊子に書かれた謎を解いていきます。
途中で山手線に乗って指示された駅へ行く場面もあり「都区内パス」の利用を促しました。

また、難しい問題や歩き疲れた時に立ち寄っていただけるよう、冊子内にFUN!TOKYO!おすすめスポットの紹介を掲載しました。
そして、本イベントキットにはサコッシュバックが入っています。
今回の様な移動の多いコンテンツにとって、しっかりとした持ち運べるバッグがついていたことは、参加者の満足度向上にも繋がりました。

リリースと同時に発表した特設ページの練習問題では、制限時間6分間で山手線の駅数（全30問）の謎を解く謎解きタイムアタックを実施。
無料で遊べるため、謎解き経験者から初心者まで何度も遊んでいただける結果となりました。

キットは完売し、大勢の方に楽しんでいただくことができました。

～参加者の反応～
Twitterでは「色んなところを歩き回って楽しかった！」「謎は難しくないけれど、良い周遊」という感想があり、好評を博したイベントとなりました。

＜ストーリー＞
混雑する山手線の中で見かけた女の子。

彼女の持っていたサコッシュバッグを拾うと6枚の写真がこぼれ落ちた。
その写真を拾った瞬間、聞こえたのは不思議な声。

「その写真の場所を探して、私を見つけて……」

この写真は普通の重しものではないのかも。
写真の場所を探して、自分が女の子に届けるしかない。

あなたはその中の1枚を手に取り、じっくり眺めた――