謎解き事例紹介

イベント概要

2025年6月、某プレミアム基礎化粧品メーカーのGlobal Team様に、ハレガケの「リアル謎解き社内イベント『不思議な部屋からの脱出』」を導入いただきました。

期末のタイミングに合わせて開催された、関係企業2社による合同ミーティングの中の1コンテンツとして実施された今回のイベント。せっかく集まる機会だからこそ、楽しみながらチームビルディングができる場を設けたいというお考えがあり、導入に至りました。

最初は戸惑いも見られましたが、次第に参加者の皆様が謎解きに夢中になり、最終的には会場全体が大いに盛り上がる展開に。参加者同士の自然なコミュニケーションが生まれる、充実したひとときとなりました！

本記事では担当者様のお声や当日の様子について、詳しくご紹介します。

 

導入のきっかけ

今回のリアル謎解きイベントは、月に一度行われる関係企業2社による合同ミーティングの中で実施されました。

会議だけでなく、チームビルディングの観点でも価値のある時間を設けたいという想いから「せっかくなら、皆で楽しみながらチームワークを強化できるものを」と検討を進める中で、ハレガケの謎解きイベントにご興味をお持ちいただきました。

懇親会向けのコンテンツを提供する複数の企業やサービスを比較・検討される中で、「目的に合った内容であること」「2週間未満というタイトなスケジュールにも柔軟に対応できる体制」「やり取りのスムーズさから感じられた安心感」などが決め手となり、最終的に弊社にご依頼いただきました。

 

リアル謎解き社内イベントとは？

社内の会議室をはじめ、貸し会議室やパーティー会場など様々な場所で実施できる、企業向けの参加型体験コンテンツです。

社員同士の交流を促す懇親会や研修、内定者や新卒向けの歓迎会、周年イベントなどにご活用いただけます。
ハレガケが提供する謎解きゲームは、チーム全員でのコミュニケーションやチームワークが重要となるため、ゲームを楽しむうちに自然とメンバー同士の結束が生まれていくのが特徴です。

 

「不思議な部屋からの脱出」とは？

「楽しみにしていた懇親会が突如、悪の組織によって乗っ取られてしまった……！
制限時間内に謎を解き、部屋から脱出するための“ある行動”を導き出し全員で脱出を目指そう！」というワクワクするゲームストーリーで物語が進んでいきます。

会場内に散りばめられた様々な情報を集めて謎を解いていき、特定の行動を全員でおこなうとクリアです。
ただし、謎解きの問題数や手掛かりの数が多く、チーム全員で協力しないとすべてを解き進めるのが難しい内容になっています。
役割分担やコミュニケーションを求められる場面が多く登場するコンテンツなので、社内やチーム内の交流を深めたい場合におすすめです。

 

当日の様子をご紹介！

今回のイベントには、関係企業2社から20〜40代の社員12名が参加しました。

会場は都内の貸し会議室。1日のスケジュールは前半が会議、後半がチームビルディングを目的とした謎解きイベントという構成で進行していきました。

15時30分の開場とともに、参加者の皆さんが続々と会場に到着し、場内は次第ににぎやかな雰囲気に。「何が始まるんだろう？」という期待感とともに、あちこちで談笑する姿が見られ、リラックスした空気の中、それぞれ思い思いの時間を過ごされていました。

時刻は16時、イベント開始です。
司会者の呼びかけで一同が着席すると、まずはチーム分けをしました。

今回は全員が誕生日順に並んだあと、「1・2・3・1・2・3……」という順でチームを分けていき、全3チームが編成されました。
すると偶然にも、中国出身の参加者全員が同じチームに集まる形となり、思わぬ偶然にちょっとした驚きの声も上がりました。

その後、オープニングムービーの上映とルール説明を経て、いよいよ60分間の謎解きゲームがスタートです！

ほとんどの方が謎解き初体験だったこともあり、序盤は「難しい……！」「全然わからない！」と苦戦する様子も見られました。

それでも次第にコツを掴み始めると、どのチームも積極的に意見を交わしながら協力する姿が見られ、チームワークがぐっと深まっていく様子が印象的でした。

謎が解けた瞬間には、思わず歓声や拍手があがり、チーム内でハイタッチを交わす姿も。
会場の盛り上がりは次第にヒートアップしていき、参加者全員が前のめりに取り組む、白熱した展開となりました。

あっという間に制限時間の60分が終了し、いよいよ結果発表の時間です。

見事優勝を果たしたのは……なんと！偶然集まった中国籍のメンバーによるチームでした！
日本語での出題や内容にもかかわらず、日本ならではの知識や文化を調べたり、相談し合ったりしながら、丁寧に謎を解き進めていた姿勢が、しっかりと結果につながったようです。

インタビューでは「諦めないことと、たまには大胆さも必要ですね！」と力強いコメントをいただき、会場は大きな拍手と笑顔に包まれました。

イベントの最後には、全員で記念写真を撮影。
謎解きをやり遂げた達成感とチームの一体感がにじむ、晴れやかな表情が印象的でした。

この後には再び会議の時間が設けられていたとのことですが、謎解きを通じて生まれた和やかな空気と高まったチームワークが、その後の議論をよりスムーズに、実りあるものにしてくれたのではないでしょうか。

普段はあまり接点のない他社メンバー同士の距離が自然と縮まった、そんな有意義な時間となりました。

 

企画担当者様の声

イベント終了後、担当者様からは「参加者全員が想像以上に楽しんでいて、本当にハレガケさんにお願いしてよかったです」との嬉しいお言葉をいただきました。

多くの方が初めての謎解き体験という中で、序盤は戸惑う様子も見られましたが、次第にチーム内で協力し合う姿が生まれ、自然とコミュニケーションも活性化していきました。

参加者の皆様にとっても、有意義で記憶に残るひとときになったようです。

今後も企業様の目的やご要望に丁寧に寄り添いながら、より満足度の高いイベントをお届けできるよう努めてまいります。

 

ハレガケだからできること

株式会社ハレガケが提供する社内イベントサービスでは、企業様ごとに専属の担当者がつき、開催の目的やご要望を丁寧にヒアリングしながら、企画から準備、当日の実施までを一貫してサポートいたします。

この体制により、各企業様に合わせた柔軟でスムーズなやり取りが可能となり、限られた準備期間でもスピーディに対応することができます。

また、当日の進行はすべて弊社スタッフが担当いたしますので、幹事の方も参加者の皆様と一緒にイベントをお楽しみいただけます。

通常は1～2か月ほどの準備期間をいただいておりますが、今回のように2週間未満というタイトなスケジュールでの実施も、ご相談内容に応じて柔軟に対応可能です。

「こんなことできるかな？」という段階からでも構いません。目的や条件に合わせて最適なプランをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

皆様のご要望に寄り添いながら、楽しく実りあるイベントづくりを全力でお手伝いいたします。

 

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