よくあるご質問

  • リアル謎解きゲームに関する質問

謎解きイベントの開催形式はどのようなものがありますか?


水族館を貸し切って行なったリアル謎解きイベントの様子

謎解きイベントには大きく分けて、

1. 公演型
2. 周遊型
3. WEBプロモーション型

の3種類があります。
どのようなプロモーションや社内イベントを実現したいかで、より適切な開催形式がございます。

1. 公演型〜前後にオープニングとエンディング(問題解説)があり!〜


公演型謎解きイベントのオープニング公演中

 

1. 公演型
「公演型」は、参加者が謎解きイベントを行う時間の前後に、オープニングとエンディングとして動画や演劇を行うものです。

前後に動画などの演出を行うことで「物語の中の主人公になれる」という謎解きイベントの本来の持つ魅力を存分に引き出します。
また、このタイプは謎解きイベントに制限時間を設定しています。

 

公演型は、以下の様な特徴があります。

・参加者の満足度が上がりやすい
・イベントの特別感が増加する
・達成感が大きい

ですので、開催する場合のメリットは、

『参加者の没入感が増加』
『会場全体の盛り上がり』
『謎解きイベントの本来持つファン層を集めやすい』

などが挙げられます。

 

特にこのタイプは土日祝日を中心に開催されます。
映画、新商品などのコンテンツプロモーションや、水族館、遊園地などのテーマパークでのイベントで、そのインパクトを活かした集客施策や、参加者の満足度向上目的、はたまた一風変わった社内イベント等で利用されることが多いです。

2. 周遊型〜オープニングとエンディングがないので、基本、参加者は制限時間なしで回答可能〜


▲パルコで行なった謎解きイベント「迷子のパルコアラサンタを探し出せ!」の様子

2. 周遊型

「周遊型」は「公演型」と違い、オープニングとエンディングがなく、制限時間もありません。
そのため、参加者は自分のペースで謎解きができます。

このタイプですと時間制限がない分、施設を楽しみつつ、のんびり謎解きをしていただけるメリットがございます。

オープニングとエンディングの司会や、専用のスタッフが基本必要無く、運営コストが抑えられるのも大きなポイントです。

 

周遊型は、以下の様な特徴があります。

・人件費が少なくて済む
・参加者の回遊性が高い
・参加者の施設滞在時間が増加する・平日含め長期間開催できる

ですので、開催する場合のメリットは、

『施設をくまなく見てもらえ、施設をより知ってもらえる』
『普段人通りの少ない場所にも参加者を誘導できる』
『施設内の飲食店などの利用を狙える』

などが挙げられます。

 

集客施策全般はもちろん、百貨店の様な商業施設の季節イベントや、普段行きにくいエリアへの誘導、街歩きなどを絡めた地域活性など、その施設・エリアの魅力を長く多くの人に届け、施設の集客、滞在時間向上、回遊性の向上等で利用されることが多いです。

開催期間は、2週間程度で実施されることが多いですが、短いものは1日から長いものだと1年以上などニーズによって様々です。

3. WEB型〜WEBサイト上で完結する謎解きを使ったキャンペーン〜


「パラレルワールド・ラブストーリー × リアル謎解きゲーム」特設サイトページより

3. WEBプロモーション型

「WEBプロモーション型」は、リアルな場でなく、スマホやPCのWEB上で行われる形式です。
時間と場所を選ばず、気軽に参加できるのが魅力です。
商品やコンテンツのキャンペーンやプロモーションで利用されることが多いです。

特設サイトを設けそこで謎解きをしてもらい、クリアしてもらう。
そのような形でWEBで完結するので、クリア後のSNSの投稿へ誘導し拡散を促す、謎解きを突破できた人だけキャンペーン参加ページへ! という流れが一般的です。

 

ですので、WEB型で開催する場合のメリットは、

・場所・時間を問わず全国から参加が可能
・SNSで拡散させやすい

という事が挙げられ、他の形式よりダイレクトなPR効果が期待できます。

 

また、WEB上ですので、リアルイベントではどうしてもかかってしまう運営にかかる人件費や印刷費等がかからず、開催期間を長くする事も可能です。

映画のプロモーションで、作品の世界観を味わえるイベントや、WEBサービスのプロモーション、自社HPに誘導し認知拡大を狙うキャンペーンなど、幅広く利用されています。
開催期間は、キャンペーンの種類によってまちまちですが、2週間〜1ヶ月程度のものが多いです。

 

最後に、

「公演型」×「周遊型」や「周遊型」×「WEB型」などの組み合わせも可能です。

貴社のご希望や予算にあわせて、より面白い、効果のあるものをご提案させていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください。

謎解きの活用ケース