謎解き事例紹介
某IT企業の皆様に、懇親会専用謎解きゲーム「ゴトウチ探偵事務所と47の事件簿(アイデンティティ)」を導入いただきました!
イベント概要
2024年9月、某IT企業の皆様に、ハレガケが提供する懇親会専用謎解きゲーム「ゴトウチ探偵事務所と47の事件簿(アイデンティティ)」を導入いただきました。
組合組織の交流を目的とした今回の懇親会は、オンラインの壁を感じさせないほどチーム同士が活発に意見を交わし合い、笑顔あふれる充実したイベントとなりました。
担当者様のお声や当日の様子について、詳しくご紹介します。
導入のきっかけ
担当者様は、異なる地方にある組合組織間の交流を深めるため、オンラインで実施可能な懇親コンテンツを検討されていました。
実は、こちらの企業様には、過去3度ハレガケの懇親会コンテンツを導入いただいており、その際に参加者の皆様から「楽しかった!」「またやりたい!」とのお声や高い評価をいただいたため、今年も弊社のコンテンツを利用したいとご連絡いただきました。
4度目の実施ということもあり、タイムテーブルの決定や準備の連携もスムーズでした。
コンテンツは、前回の懇親会後に提供を開始した、地方間の交流を深めるためにぴったりである懇親会専用謎解きゲーム「ゴトウチ探偵事務所と47の事件簿(アイデンティティ)」をご提案しました。
「ゴトウチ探偵事務所と47の事件簿(アイデンティティ)」とは?
「あなたはゴトウチ探偵事務所に所属する名探偵。ある日、探偵事務所に各都道府県から総勢47人の依頼者が訪れて!?各都道府県にちなんだご当地知識の必要な依頼を、制限時間以内にできるだけ多く解決しよう!」というゲームストーリーで物語が進んでいきます。
事件を解決することでポイントが加算され、制限時間以内にどれだけポイントを稼げるかを競う、ゲーム性の高いスコアアタック形式のプランです。
問題はすべて各都道府県のご当地知識が必要となるため、出身地や現在住んでいる場所などによって、参加者全員に発言や活躍のチャンスがあります。
また、詳しくない都道府県の情報は検索して調べてもよいため、状況に応じて役割分担や情報共有をおこないながら謎を解いていくことができます。
参加者全員に活躍の場があるため、社員同士の懇親やコミュニケーションの促進におすすめのコンテンツです。
ご当地知識を活かした謎って?
練習問題を解いてみましょう!
大判焼きのイラストと、都道府県の地図があります。大判焼きの右側にはイラストの名前が入りそうですが……「おおばん焼き」と埋まる場所がなさそうです。
青色で塗られた場所は広島県なので、試しに「大判焼き 広島県 名称」と検索してみましょう。すると広島県では「二重(にじゅう)焼き」と呼ぶことがわかります!
大判焼きは各地域でさまざまな呼び方をします。
関東地方では「今川(いまがわ)焼」、近畿地方の一部や九州地方では「回転(かいてん)焼き」と呼ぶ文化があり、大判焼きの右には「にじゅう焼き」「いまがわ焼」「かいてん焼き」と、色づいた地域特有の呼び方を埋めることができます。
①②③に入る文字を読んで、答えは「じまん」です!
このように、地域の文化・方言・地名など、ご当地の知識を使って謎を解き明かしていきます。
当日の様子をご紹介!
当日は約30名の方が参加されました。
メンバー同士の交流を深めるため、担当者様には普段関わりのない方々が同じチームになるようにチーム編成をおこなっていただきました。
司会進行はすべて弊社が担当し、担当者様にもチームの一員としてコンテンツを楽しんでいただきました。
イベントの開始時間となりオープニングムービーが流れると、参加者たちは瞬く間に物語の世界へと引き込まれていきます。
司会からのゲームの説明が終わり、ついにゲームスタートです!
制限時間以内にできるだけ多くの事件を解決し、ポイントを稼いでいきます。
事件を解決するための謎を解くには、47都道府県のご当地知識が必要です。
ご当地知識×謎解きという初めて見るジャンルの謎解きゲームに、はじめは戸惑いの表情を浮かべる方々も多く、「これはどうすればいいんだろう?」と頭をひねる場面が見られました。
しかしゲームが進むにつれて、チームメイトの出身地に関する謎を積極的に選んで謎を解き明かしたり、工夫してローカルな情報を検索するコツをつかんだりと、少しずつ攻略方法が開拓されていきます。
そして、謎を解き明かすたびに「これだ!」とチームで喜びを分かち合っていました。
ゲーム終盤にはさらに連携がスムーズになり、各地の事件を次々と解決!
どのチームも得点をどんどん積み重ねていました。
また謎解き中には、「地元の方言を使って解く問題だと思います!」「地元の〇〇の写真です!すぐにわかりました!」と参加者が活躍するシーンがたくさん見られました。
それをきっかけに、「〇〇さんは関西出身なんですね!」といった、謎解き以外の会話も自然と生まれ、チームの交流が深まっていました。
自分たちにゆかりのない都道府県の謎に挑戦するときも、その謎を解いた達成感とともに、ご当地の雑学に「そんなグルメがあるんだ」「隣の県なのに知らなかった、おもしろい」など、新たな発見を楽しむ様子も印象的でした。
あっという間に制限時間の60分が経ち、ゲーム終了です。
ここからは上位3チームの表彰のほかに、各チームで話し合って決めたチームMVPの表彰もおこなわれました。
「謎を誰よりも解いていた」「チームをうまくまとめてくれた」など、選定理由はチームによってさまざまでしたが、どのチームも全員が納得する形でMVPを選出されており、日頃から良好なコミュニケーションを図り、互いを尊重し合う社風があってこその選出だと感じました!
企画担当者様の声
担当者様からは、
「ご当地の知識だけでなく、そこから一丸となって知恵を出す謎が多く、例年に比べてチームでの協力ができてとてもやりがいがありました。私自身も楽しませていただきましたので、来年度以降も機会があればお願いしたいです」
との声をいただきました!
今回の懇親会の目的であった組合組織の交流促進に、弊社のコンテンツがお役に立てたことを、大変嬉しく思います!
ハレガケだからできること
ハレガケが提供する体験サービスでは、企業様ごとに専属の担当者がつき、開催目的やご要望などを伺いながら進めていくので、課題感に合わせてコンテンツを提案いたします。
会場手配や参加者へのアナウンスなど、社内イベントを企画する上でのご不明点についても、イベント制作会社ならではの幅広い知見を活かしてサポートいたします。
当日の運営も一任いただけるため、幹事様も参加者としてコンテンツを体験していただくことが可能です。
「どうしたら自分たちの目的に沿ったイベントが作れるか悩んでいる」
「初めて幹事業務をおこなうので、何から始めればよいかわからない」
「実業務が忙しく、効率的に幹事業務を進めたい」
といったお悩みをお持ちの担当者様は、ぜひ一度お問い合わせください!
「某IT企業の皆様に、懇親会専用謎解きゲーム「ゴトウチ探偵事務所と47の事件簿(アイデンティティ)」を導入いただきました!のページに興味を持った」とお問い合わせ内容にご記載いただけると懇親会・社員旅行・研修に特化したご案内がスムーズに行えます。