企画担当者の声
豊田市立山之手小学校 子ども会 杉江様
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4年ぶりに全校生徒での行事!みんなが楽しめる体験型のイベントを探していました。
豊田市立山之手小学校 子ども会
杉江様
今回インタビューさせていただいた団体
今回お話を伺ったのは、2023年10月に「謎解きレクリエーション」を開催させていただいた豊田市立山之手小学校 子ども会様です。子ども会主催の「お楽しみ会」にて、当社の「謎解きレクリエーション」を導入いただきました。
今回は「お楽しみ会」で謎解きイベントを開催するに至った経緯や目的、そして実際に開催して感じたことや印象に残っている出来事などについて、今回の企画担当者である杉江さんにお話を伺いました。
■4年ぶりの「お楽しみ会」は体験型のイベントを企画したかった
インタビュワー:
お忙しいところお時間をいただき、ありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします。
杉江さん:
はい、よろしくお願いいたします。
インタビュワー:
まず最初に、今回の「お楽しみ会」を開催された経緯や目的について教えてください。
杉江さん:
山之手小学校の子ども会では「異なる年齢同士で集団遊びをおこなう中で社会性を身につける」ということを目標にしておりまして、子ども会としてはそれをサポートするという形で活動しています。
コロナ禍では開催できていなかったのですが、「お楽しみ会」自体は年に1回の恒例行事として開催していたもので、今回は山之手小学校の全校生徒を対象に謎解きイベントを開催させていただきました。
インタビュワー:
1年生から6年生までの全校生徒が対象のイベントだったのですね。
今回のイベントは何名くらい参加者がいたのでしょうか?
杉江さん:
300人くらいです。
インタビュワー:
300人!なかなか規模が大きいイベントだったのですね。
杉江さん:
そうなんです。山之手小学校は7つの地区に分かれていて、地区ごとにぞれぞれイベントを開催しているのですが、年に一度、地区全体のイベントを開催しているんですよね。
インタビュワー:
ちなみに、これまでの「お楽しみ会」ではどんなことを企画していたのでしょうか?
杉江さん:
これまでは、大道芸人やマジシャンの方をお呼びして鑑賞会をしたり、科学実験のようなことをしたりしていました。
インタビュワー:
子どもたちがワクワクしそうな内容ですね!
その中で、今回謎解きイベントを企画しようと思われたのはどういった狙いがあったのでしょうか?
杉江さん:
コロナ禍で開催できなかったので、「お楽しみ会」の開催は4年ぶりになるのですが、せっかく久しぶりにみんなで集まって楽しめる機会なので、体験型のイベントを企画したいと思って探していました。
そんな中で、頭を使ったり、異なる学年で協力したりしながら進めていく「謎解きゲーム」が良さそうだなと思ったんです。
インタビュワー:
ありがとうございます。
体験型のイベントで謎解きゲーム以外の候補はありましたか?
杉江さん:
今回は謎解きゲームが良さそうだなと思ったので、謎解きゲームを企画する流れで順調に進んでいきました。
インタビュワー:
そうだったのですね。「今年は謎解きゲームをしたい!」と思われた中で、当社の「謎解きレクリエーション」を選んでいただいた理由があればお聞きしてもよろしいでしょうか?
杉江さん:
他にもいくつかの謎解き団体に問い合わせさせていただいたのですが、その中でもハレガケさんから前向きなお答えをいただいたところが結構大きかったですね。
子ども会で開催したい「お楽しみ会」の内容に合いそうだなとも感じました。
インタビュワー:
ありがとうございます。
そのように言っていただけて大変嬉しく思います。
■重視したのは「学年や年齢を問わずみんなが楽しめる」こと
インタビュワー:
今回はどのような「お楽しみ会」にしたかったのでしょうか?
「お楽しみ会」を開催するにあたって大事にしたかったポイントなどがあれば教えてください。
杉江さん:
体験型のイベントで、学年や年齢を問わずみんなが楽しめる内容であるというところは重視していました。
インタビュワー:
全学年が集まるイベントだと「学年や年齢問わずみんなが楽しめる」というのは大事な要素ですね。
杉江さん:
はい。1年生と6年生では体格も大分異なるので、そういった部分も考えながら探していました。
その中でも謎解きゲームは、様々な役割がそれぞれの子にあって、コミュニケーションを取りながら進めていくというところが良いなと思いました。今回のイベントにぴったりだなと。
インタビュワー:
一人ひとりに役割があるとチームに入っていきやすいですし、積極的に参加してくれることにも繋がるので良いですよね。
■仲良く一生懸命に取り組む子どもたちを見て嬉しくなりました
インタビュワー:
では続いて、「お楽しみ会」当日の様子などについてお伺いしたいと思います。
実際に「お楽しみ会」で「謎解きレクリエーション」を開催してみて、当日の子どもたちの様子や印象に残っている出来事はありましたか?
杉江さん:
オープニングで今回の謎解きゲームの説明やチュートリアルの問題を出していただいた場面が印象に残っています。
司会の方と子どもたちが色々なやりとりをしながら、謎の答えとなる動物の動きを練習するという場面があったのですが、子どもたちが一生懸命やってくれている姿を見て、とても嬉しく感じました。
インタビュワー:
親御さん目線で、子どもたちが頑張って取り組んでくれている姿というのはジーンとくるものがありますね。
杉江さん:
そうなんですよね。始まるまでは「うまくいくかなぁ」と不安もあったのですが、始まってみたら、司会の方も子どもたちを楽しませようと盛り上げてくださって、子どもたちもノリノリで参加してくれて本当によかったです。
インタビュワー:
写真からも楽しそうな雰囲気が伝わってきます!子どもたちが楽しく参加してくれて私たちとしてもとても嬉しく思います。
杉江さん:
そして、謎解き中の子どもたちの姿もとても印象に残っています。
チームに分かれてそれぞれで謎解きをしていく場面で、チームごとに謎解きキットを囲みながら輪になって一生懸命考えている様子が良かったなぁと思いました。
インタビュワー:
それはなかなかグッとくる光景ですね。
杉江さん:
制限時間がある中で、早くクリアするためにみんなで真剣に考えて取り組んでいましたね。
真剣ゆえに走ってしまう場面もあったのですが、積極的に参加してくれているという証拠でもあるかなと思いました。
子どもたちが頑張って取り組んでくれていて良かったです。
インタビュワー:
お話をお聞きして、私もとても嬉しくなりました。
今回の「謎解きレクリエーション」は、みんなで輪になって取り組んでほしかったので、キットはみんなで囲むようなデザインにしていました。
■子どもたちが想像以上に喜んでくれた「クリアカード」
インタビュワー:
当日ご参加いただいた保護者の方からの反応はいかがでしたか?
杉江さん:
チェックポイントに立っていた保護者の方からは、子どもたちが楽しそうにアクションをしていたと聞いています。
子どもたちは体を動かすことも好きなので「考える」だけではなく、「体を動かす」こともゲームの中に入っていて良かったなと思いました。
※今回の「謎解きレクリエーション」では、チェックポイントで子どもたちが謎の答えにあったアクションをするパートがあります
インタビュワー:
アクションをする部分も楽しんでいただけたようで嬉しいです。
アクションといえば、今回の「謎解きレクリエーション」では、謎の回答になるアクションをするとクリアカードをもらえる仕組みになっていましたが、こちらはいかがでしたか?
杉江さん:
カードがもらえるというのは、子どもたちが好きそうだなぁと思っていましたが、当日になってみると思っていた以上に喜んでくれていて嬉しかったですね。
カードをもらって喜んでいる姿も印象に残っています。
インタビュワー:
子どもの頃ってカードとか好きですよね。たくさんカードを集めて、みんなで遊んだ思い出と一緒にお家に持ち帰ってもらって、ご家族に「今日こんなことをしたよ〜!」と話してくれていたら嬉しいなと思います。
■どのチームもみんなでワイワイ楽しんでいた印象があります
インタビュワー:
「お楽しみ会」の準備や開催当日までに大変だったことはありますか?
杉江さん:
ゲーム外での部分ですが、何百人の子どもたちを相手にしたイベントを企画した経験があまりなかったので、入退場をはじめとした段取りを考える時に結構気を遣ったなぁと思います。
インタビュワー:
人数が多いと考えることもたくさんありますよね。チーム分けも事前に決めていたのでしょうか?
杉江さん:
はい。チーム分けは事前に子ども会側で決めさせてもらい、7つの地域ごとにグループを作りました。
インタビュワー:
あまり話したことのない子が多く集まる場合もありますかね?
杉江さん:
そうですね。知っている子同士のグループもあったと思いますし、そこまで話したことがない子が多いというグループもあったんじゃないかなと思います。
インタビュワー:
あまり話をしたことがないチームの子どもたちも含めて、どのグループも馴染めている印象や和気あいあいと取り組めている印象はありましたか?
杉江さん:
どのグループも仲良く楽しんでいた印象がありました。
キットを囲んでみんなでワイワイ取り組んでいたので、馴染めていたとも思います。
保護者の方からも、子どもたちが喜んでくれていたというお話を聞くこともできました。
インタビュワー:
誰かが取り残されることなく、みんなが楽しめるような内容を意識して制作していたので、そのように言っていただけてとても安心しました。
今回の「お楽しみ会」は目的に合っていたでしょうか?
杉江さん:
合っていたと思います。みんなで体験できて、年齢を問わず楽しめる内容でした。
子どもたちの笑顔をたくさん見ることができて良かったです。
■自然に会話が弾み新たな友達ができるところが「謎解きレクリエーション」の魅力
インタビュワー:
最後に、1〜6年生の全学年が参加するイベントとして「謎解きゲーム」を使った企画をおこなうことへの魅力や、良かったポイントをお伺いしてもよろしいでしょうか?
杉江さん:
子どもたちへのアンケートを見ていると新しい友達ができている子もいて、コミュニケーションを取りながら一緒に遊ぶことで、今まで話したことがなかった子とも仲良くなれるところが良かったです。
また、今回の企画では学年を混ぜてチーム編成をおこなったところも良かったと思っています。
高学年の子は低学年の子の面倒を見ていて、低学年の子は高学年の子に色々と教わりながら交流していたんですよね。
もしかしたら、低学年の子は難しくてちょっと悔しい思いをした場面があったかもしれませんが、異なる学年での交流ができたことはとても良かったなと感じています。
インタビュワー:
ありがとうございます。異なる学年で交流をすると、リーダーシップが芽生えたりコミュニケーションの取り方を学んだりということにも繋がりますよね。
普段の学校生活とは違った形での交流でしたが、楽しく、そして有意義なイベントになっていたら嬉しい限りです。
杉江さん:
謎解き作成の部分はもちろん、謎解きキットやクリアカードの用意もなかなか子ども会だけではできることではないので、今回は子どもたちに少し特別な体験をしてもらえたかなと思います。
インタビュワー:
ありがとうございます。
今後の「お楽しみ会」も、子どもたちにとって楽しく有意義なイベントとなることを願っております。
本日はインタビューにご協力いただきありがとうございました!
【謎解きプラスからのコメント】
インタビューをお読みいただき、ありがとうございました。
最後に謎解きプラスから、解説を加えさせていただきます。
謎解きゲームはそのコミュニケーション要素の多さや、様々な人の特性や強みを掛け合わせて課題を解決していくゲーム性から、懇親会(親睦会)やチームビルディングの場などでよく活用されています。
今回、豊田市立山之手小学校 子ども会様で開催した「謎解きレクリエーション」は、小学校向けに、楽しみながら交流できるよう制作した謎解きゲームです。
全学年が楽しめるストーリー展開で、学年や年齢の上下関係なく全員で協力しながらゲームクリアを目指す内容になっています。
普段の学校生活とは違った形での交流をおこなうことで、リーダーシップが芽生えたり、コミュニケーションが活性化したりするほか、自分の特性や得意なことに気づくこともあります。
今回は小学校向けの「謎解きレクリエーション」をご紹介しましたが、その他にも、企業や団体向けの謎解き懇親会(親睦会)や体験型の研修をご用意しています。
「いつもと一味違うイベントを開催したい」「楽しみながらもコミュニケーションやチームワークを鍛えたい」とお考えの際には、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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